とっても美味しい麦味噌が、義母から届きました。
関東や関西の味噌とはひと味違います。
こちらでは、あまり買うことが出来なくて、
今朝のお味噌汁も、ふんわりやさしい風味でうれしくなります。


きのうは…久しぶりの平日休み。

行きたかった海辺のレストランは、
夏休みでお休みだったけれど
葉山でおいしいパンを買ったので、
夫は張り切ってワインを買いに出かけて行きました。
「角打ちに引っかかってくるダロウ…」と
予告して出かけましたからあせる
帰ってくるまでに、しばらくかかりそうと踏んで、
今夜のテーブルで、
麦味噌と、パンとワインのマリアージュができないかなぁ~?と、
ひとり遊んでしまいましたワイン

思いつきのわりには良い感じでした。

まずは、麦味噌とアンチョビーのバーニャカウダ風。
暑かったので、保温せずにただ野菜に添えて。
牛乳で煮たにんにく2片をつぶし、刻んだアンチョビーフィレ3枚、麦味噌小さじ1/2、オリーブ油大さじ3を混ぜて弱火で温め、味を見ながら生クリーム大さじ1~2を混ぜます。

好みでエルヴ・ド・プロヴァンス少々を振っても。

いつものバーニャカウダともろきゅうの中間のようで、
スティック野菜が何本も飽きずにいけましたよ。

$cocorofood  ~こころに効く  料理とできごと~

残っていたワンタンの皮と、冷凍海老をオリーブ油で揚げ焼きしました。
味噌が隠し味の、イタリアンワンタン?

*えびとバジルのワンタンフリット

作り方

1、解凍したえび10尾は片栗粉でもんで洗ったあと、重曹入りの水に10分ほどつけて、水気を切り、包丁でたたく。バジル4枚も一緒にたたく。みじん切りのたまねぎ1/4個分を混ぜ、卵白1個分、酒少々、麦味噌ひとつまみ、塩胡椒を混ぜる。

2、ワンタンの皮にのせて端を軽く押さえ、多めにオリーブ油をひいたフライパンで揚げ焼きする。一緒にバジルの葉もかりっと焼く。

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ワインと一緒に、セールになっていたデンマークのブルーチーズを買ってくれていたので、
刻んだ海老の残りとみじん切り野菜(たまねぎ、人参、ピーマン。何でも良いです)、麦味噌少々とブルーチーズ、パルメザンチーズも加えて、ワインの肴になるリゾットに。
分量はそんなに厳密でなくても。
生米と野菜、海老を炒めたところにスープを少しずつ何度も加えながら良く混ぜて作ります。

ワンタンで余った卵黄はリゾットに使ったチーズと牛乳を混ぜて、軽く焼いてスクランブルにし、のせてみました。
卵をのせると、お子様向けみたいに見えますが、
チーズを多めにすると、意外とワインに合います。
発酵食品仲間の味噌とチーズは、仲良しで
なんとなくうまくまとまるから不思議です。

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最後に、とってもお手頃値段なのに、
DHAたっぷりのマグロの血合いをステーキに。

麦味噌、しょうゆ、おろしにんにく、おろしたまねぎ、はちみつ、酒で30分くらい漬け込み、
ズッキーニと一緒に、フライパンやグリルで焼いただけでした。
血の臭みを消すのには味噌が欠かせません。
さめてもおいしいので、お弁当にも。

仕上げには強めの胡椒と、レモン、オリーブ油を振って頂きました。

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以上、
ナニ料理だかあまりくくれないような皿を並べ、
張り切ってさあ乾杯!
と思ったら…
このあとに塾の迎えがあって、
わたしはまだ飲めないのでした汗

キリンフリーが進みました~しょぼん

アルコールフリーも、前よりずいぶん美味しくはなったけれど、
やっぱり本物がいいですね~ビール

今月は、修学旅行もあるので、
久々に、時間を気にせずのそと飲み、企んでしまっています。
ウシシにひひ

つまらない人間になったなあと
友達に誘ってもらうたびに思うのですが、
誰かに預けて行っても、
なにかが気になって、芯から面白がれない性分がしみついちゃいました。
なので、めったにないチャンス!です。

今日も良いお天気です。
良いお休みになりますように。

さて、みんなを起こしてきます。