なんだかいろいろな事があり過ぎて、
いつもと違う、特別な色に映った今年の桜。
こちらではそろそろ盛りを過ぎ、
葉桜へと移り変わってきました。

季節は着実に前に進んでいるんですね。

いつも和みを頂いている陶芸家、蔵人窯のおかみさんの
makochanさんのブログでは、
福岡・小石原の青空高く、元気に泳ぐこいのぼりが。
本当に気持ちの良い写真でした。
端午の節句ももうすぐそこですね。

息子が大きくなったのを言い訳に
ここ4~5年はこどもの日を手抜きしていたのですが、
今年はより丁寧に、
四季のある日本を実感できる過ごし方が出来たらと思います。

桜の季節から若葉の季節へ。

旬のグリンピースご飯を炊きました。

$cocorofood  ~こころに効く  料理とできごと~

香りが良いので、ぜひさや付きを。
豆の茹で汁で炊くだけでも香りはうつるのですが、
せっかくあるさや。
きれいに洗って、一緒に炊いてさらに豆の香りを丸ごと頂いちゃいます。

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*桜風味のグリンピースご飯 レシピ

材料
米3合、酒大さじ1、塩小さじ2、グリンピース(さやから出して)1カップ弱、桜塩水(水3カップ、桜の塩漬け2本)
…桜はなくても作れます。その場合は塩をひとつまみ。

作り方
1、グリンピースはさやから出して、さやと豆の両方を水洗いしておく。米は研いでざるにあげておく。
2、分量の水と桜の塩漬けで桜塩水を作り、鍋に入れグリンピースを加えて10分ほど置く。火にかけて4~5分茹で、茹で汁ごと氷水に当てて冷やす。こうすると豆にしわがよらない。
3、鍋か炊飯器に米と、洗ったグリンピースのさやを入れ、2、の茹で汁と水をあわせて3カップにして酒と塩を加えて炊く。

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4、さやを取り出し、ゆでたグリンピースをさっくり混ぜる。桜の花の塩漬けを添える。


おこげもおいしいので、おにぎりもいいですよ。

桜の香りがお好きでない方は、桜抜きでどうぞ。

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東北地方では、今が桜満開。
みなさんが花見を楽しまれている映像に、
こちらの方がまた元気をもらってしまいました。

暗く、悪い方へ考えても誰にも良いことはないのだし、
週末に強く揺れてからは、落ち着き始めています。
備えつつ、こわがらず、明るく笑顔で、いたいですねニコニコ

小石原では、GWに民陶むら祭という楽しい催しが開かれるそうです。
makochanさんの蔵人窯でも、
この日のために毎日遅くまで作陶に精を出されているようです。
温かくて、とっても使いやすそうな器ですよ。

お近くの方はぜひ、楽しんで来られてくださいね!