米粉はこのごろ、かなり身近に手に入るようになりましたね。
シフォンケーキやロールケーキも、最近よ～く目にします。
自給率が上がるから、たくさん食べよう！と
小学校でも教えられているよう。
なにより、もっちりとした味わいが魅力です。
スイーツだけでなく、
お好み焼きにも、唐揚げにも、小麦粉とはまた違うおいしさですよ。
さらさらしていて、扱いやすくて。
今朝は米粉でクレープを焼きました。
＊米粉のクレープ
材料
卵１個、豆乳または牛乳１カップ、米粉大さじ５、植物油小さじ２
作り方
１、ボウルに卵を溶いて、豆乳または牛乳を混ぜてなめらかにし
米粉を２～３回に分けて加え、油も加え、泡立て器でよく混ぜ、出来れば１時間ほど寝かせます。
寝かせれば、こさなくても、とてもなめらかになります。
前の晩仕込んで冷蔵庫に入れておくと仕上がりがきれいです。
時間がないときには寝かさなくても、漉さなくても。
小麦粉ほどだまは気になりません。
２、フライパンに油（分量外）を薄くひいて、生地を流し入れ、多すぎる生地はボウルに戻します。
中火でふちが色づくまで焼き、菜箸を生地の下に入れて生地を箸全体に掛け、焼けていない面をフライパンに戻します。
反対側は乾かすくらいに焼きます。
一枚目はうまくいかないこともありますが、大丈夫。フライパンがなれる二枚目からはきれいに焼けます。
もし一枚目に失敗したら、ニョッキのように丸めてバターシュガーやチョコレートをかけていただいてもいいですよ。
３、バターとグラニュー糖もおいしいですが、
今日は、ルクエで作ったりんごと砂糖、レモン汁のレンジ蒸し煮とバター、シナモンを添えたもの。
そして昨日の残りの秋刀魚のトマト煮。
これは秋刀魚にも米粉と塩胡椒、ガーリックパウダーを振って焼いてから
トマトソースに合わせています。
豆乳と米粉の相性のせいか、
さんまにも良く合いました。
豆乳のホワイトソースでクレープグラタンもよさそうです。
もちろん、牛乳でも。いつものクレープに近い味わいで、おいしいですよ。
さあ、
この三連休で、またひとつ歳をとります。
毎年、代わり映えしない誕生日ですが、
また一年、みんな病気も怪我もなく、
おおむね笑って暮らせたことに、感謝。
なんだか雨模様なので、
晴れてくれたら嬉しいなあ。