ニセ医者。 | 雨夜の月

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堺雅人さん&大泉洋ちゃんの話題を中心に、
日々のよしなしごとや萌えなんかを呟いたり叫んだりするイタいブログです。


『ニセ医者と呼ばれて 沖縄・最後の医介輔』、

お酒片手に泣きながら拝見いたしました。

冒頭、どちらのコトー先生かと思いました(笑)

ええと、あの少年は本気でお医者さんを目指すために

東京の中学に入るんですよね何というデジャヴ!


とりあえず声を大にして申し上げたいのは、

堺さんのあんな泣き顔は反則

だという件。


そんな風にボロボロ泣かれたら、

「妻やめます」なんて男らしすぎる啖呵切れないわ。

っていうかあんな素敵な旦那さんに不平不満なんて沸こうものか。

むしろ毎日、毎分、もう秒単位で恋に落ちるって話ですよ。

エンドレスフォーリンラブ!

自分でもちょっと何を言ってるのかよく分かりませんが、とにかく

浴衣に白衣って斬新でした。

27年生きてきてその発想はなかった。


いやしかし、堺さんがめちゃくちゃ若く見えたのは私だけでしょうか。

なんだろう、お痩せになったのもあるとは思いますが、

さらに短髪効果でしょうかね。


正直、終盤で「医者の真似事なんて辞める!」宣言のときの

叱る寺島さんと目をまん丸にして肩をすくめてる堺さんが、

夫婦っていうよりむしろ姉弟。

思わず「お姉ちゃん…嫁にも行かずにきょうだい育てて、偉いなぁ」とか呟いたくらいにして。

っていうかほんの一瞬母子にすら見えたんだけれども。

むしろ尾野さんとのシーンのほうがよっぽど夫婦に見えたという。

にしても、尾野さんは『ジョーカー』に続きなんでこんなにも薄幸かなぁ。

”ポスト木村多江”とかいう訳でもないだろうに(笑)


それにしても、堺さんの沖縄ことばが思いのほか違和感なく感じました。

沖縄ことばは、なんだか聞いてるだけであったかいですよね。

いいなぁ沖縄、いいなぁ南国。

でも時々、大佐テイストが入っていたような気がシマース!


違和感がないといえば、ラストのおじいちゃん先生な堺さん。

あまりのナチュラルさに感動すら覚えました。

特殊メイクってすげぇえええ!



…と、まぁこんな無茶苦茶な感想も、

すべてはほろ酔い故とご容赦ください。

沖縄の暖かさに憧れすら覚えた2時間、

昨日今日と仙台は冷え込みがきつくて泣きそうです。


軽く風邪気味のせいか、

15%くらいの力でじわじわと腹が痛い今日この頃。


にこにこ笑顔なニセ医者さんに、

「どうしたのー?おなか診てみようねぇ」

とか言われながら診察されたい。

っていうか具合悪くなくたって通う。毎日通う。




注射だって苦い薬だってがんばれるよ!