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こんばんは。
リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。
ＬINE@で質問を受け付けたところ、こんな質問が来ました。
「雪乃さん流子育て。子供が喧嘩した時の対応の仕方など」
ええと、私だったらまず最初に「なぜ喧嘩はダメなのか？」と言うところから考えます。
喧嘩は対応しなければいけないような「ダメなこと」なのかと言うところ。
そこから見えてくるのは、もしかしたら「ダメなこと」と言う常識（？）のようなものから、ただの反応として「対応しなくちゃ！」と言う思いが出てくるだけであって、本当は喧嘩なんてなんとも思っていないのかもしれません。
そうやってよく考えてみて、そうではなくて、本当に自分の気持ちとして「喧嘩されるのが嫌」と感じるのであれば、喧嘩されることの何が嫌なのかと自問してみます。
私の場合、子供達が喧嘩している様子を見ていて不快だと思うパターンは
「どっちのせい」
と言う、どちらかを悪者にすると言う喧嘩が嫌いです。
そういう喧嘩が良い悪いではなく、私はそういう喧嘩が嫌い。
だから、そんな喧嘩をして私に告げ口をしてきた時に、
「デデは、どっちの味方もしない。どっちかを悪者にしたって良い気分にはならない。大事なのはどっちが悪いかじゃなくて、どうするのが良いかを考えることだと思うよ。
どっちかを悪者にして終わりにしたいなら、長男くん（or次男くん）が悪かったってことにしようか？そうしたら、それで納得できるの？？
悪者にされた方はいい気分になる？
悪者にされなかったらそれで満足？
大事なのはどっちが悪いかじゃないんじゃないの？」
そう言って以来、子供達は喧嘩をしても私に対してどっちが悪いと言うような言い方をしなくなりました。
もちろん、それで喧嘩がなくなるわけではありません。
でも、
私は快適になりました
（↑ここが何より大事！）
喧嘩をする＝ダメなこと
と言う反応をするのではなく、その喧嘩の何が自分にとって不快なのかと言う自分の内側を見ることが大切だと私は思います。
人ってね、否定されるのが何より嫌なんですよ。
否定されて傷ついて怒りの塊になっちゃったり、どうせまた否定されるしって全てのやる気を奪われたり。
悪者にされたり、否定されたりするのは嫌なことなんだって言うのを教えるのって案外大切だと思います。誰かを悪者にして「お前がなんとかしろ」と言うのではなく、どうしたら解決できるか、もっと良くなるかを一緒に考えてあげること。
その方が勇気もやる気も湧いてきますよね。
ま、うちのお子様たちにやる気があるかどうかは別として（笑）
これが私流の子育てです。
以上、質問の答えでした。
質問ありがとう✨
今週は満月の大解放とセラピーフェスタがありますよ。
一人で向き合うのは無理！という方は、ぜひご参加くださいね。
今週末のセラピーフェスタ（午後の部）でもどんどん質問受け付けます。
ぜひお越しくださいね✨
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【今後のイベントスケジュール】
オンライン新月の大解放 5月11日（木）AM10時〜 定員１０名（残席９名）
オンライン満月の大解放 5月26日（金）PM10時〜 定員１０名
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