反発することで自分を見失っていませんか? | 裏庭のないしょ話

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こんばんは。

リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

 

昨年、一時期母親との共依存のご相談が続いたことがありました。

母が娘になんでもしてあげて、友人のように相談にのって、いつでも娘の味方をして。

 

そうしているうちに、娘は自分では何も出来なくなり、母は娘をそうやって依存させることによって安心感と味方を得、母親自身も娘なしではなにも出来なくなる、というパターン。

 

娘がおかしいと気づいて離れようとすると、なぜか母親が病気になったり、酷い場合だと自殺未遂を計ったり。

 

そんなクライアントさんが続いていました。

 

その共依存が今度NHKでドラマ化されるようで、この母娘は共依存からどう抜け出して行くのか密かに楽しみにしています。

 

お母さん、娘をやめていいですか?

 

このドラマの中では、お母さんが大好きで

お母さんに嫌われないように、お母さんを困らせないように、

お母さんが気に入ることだけを選択して来た娘は、

自分が本当は何をしたいのか?何が好きなのかが分からなくなります。

 

けれども、自分を見失う原因にはこの共依存だけではなく、

反発もまた自分を見失う原因になるのではないかな?と私は思っています。

 

お母さんのことが大っ嫌いだから、お母さんと同じ物は選びたくない、

お母さんを喜ばせるようなことはしたくない。

 

そうやって、「お母さんに反発するためのもの」を選んでいるうちに、

自分が本当に好きなもの、やりたいことが分からなくなっている人も。

 

自分が今している選択を当たり前とは思わずに、

まずは疑ってみるところから始めましょう。

 

「私は本当にこれが好きなの?」

「私は本当にこれが嫌いなの?」

 

「本当にこれをやりたいの?」

「本当にこれがやりたくないの?」

 

クライアントさんをずっと観て来て思ったのは、

「嫌い」「別に子どもはいらない」「結婚しなくて良い」「恋人は必要ない」「綺麗にならなくて良い」と否定形をはっきりという人は、なにかしらそれに関するトラウマを抱えていて拗ねている場合がほとんどです。

 

例えば、本当に子どもを産むかどうかはどうでもよければ「こどもは欲しい訳でもいらないわけでもない」というでしょうし、結婚だって「結婚はしてもしなくてもいい」とゆるんだ言い方をするはずなのです。

 

けれども、そこに完全な否定がある場合、自分の中のどこかに反発したい何かがあるということ。そして、その反発したい何かに無意識のうちに苦しめられているということです。

 

もし、自分の中に反発する何かを見つけたら、その反発する気持ちにゆっくりと向き合って見て下さいね。

 

その反発を克服したら、確実にあなたの中の何かが変わります。

いつまでも拗ねてばかりいないで、自分ときちんと向き合ってみましょうね。

 

あなたの中の本当の自分は、

 

「こっち見てニャー♡」

 

って言ってるかも?笑

 

 


 

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