私にはこの程度で十分という世界 | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

人からどんな風に見られているかというのは、とても気になるところ。
面白い人だって思われてるかな?
いけ好かないって思われてるかな?

幸い、私は毎日たくさんの人に会って、その時の印象をメールやカウンセリングの時に聞くことが出来るので、だいたいどんな感じの人だと思われているかは分かっている・・・つもりだったのですが。
昨日までは・・・・

薄々、ブログの印象と会った時の印象がちょっと違うらしいということは私も気づいていました。
私としては、どちらかというとブログの私が本当の私で、人に会う時はちょっとビクついていたり、少し卑屈になったりしています。

その理由はいろいろとあるのだけれど、その辺りのことはここでは割愛。

たぶん、テレビで見る明るい芸人さんが実際に会ってみると実は暗い・・・とかそういう感じに似ているのではないだろうかと思います。
たぶん。

そんな私に会ったクライアントさんからこんなメッセージをいただきました。

お会いしたゆきのさんは、想像と違って(勝手に、”小さいおじさん”みたいな 感じ →どんな感じだ!? を想像していたの!!笑 大変失礼をいたしました!!!!)
かわいらしいお姉さんで、ちょっとびっくりでした。

ウホ----!!!
まさかの‘‘小さいおじさん’’

小さいおじさんのイメージって、どんなイメージなんだろう?
都市伝説的な?
本当にいたんだ!的な?笑

きっとそうなのでしょうね。

「本物だ~!!」

と言いながらまじまじと見られてしまいました。
あまり近づくと毛穴が気になるからなるべく遠くからね、お願いしますね(笑)
ほんとにキュートなクライアントさんだったな~♡

ブログで見る私は、都市伝説的存在!
そうか・・・実在する人物ではなく、都市伝説で良いのかもしれない、私。

よし!これからは小さいおじさん路線(都市伝説)で行こう!と思ったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です(笑)

あ、実物も本当に小さいですけどね(自称153センチ。本当はもっと小さいかもしれないです。笑)

印象と言えば、『ココロプロジェクト3回コース』に参加中のMちゃんが先日のカウンセリングの時にとても面白いことを話してくれました。

Mちゃんは自分では解決出来ない疑問が沸くと、定期的にカウンセリングのお申し込みをしてくれるのですが、彼女が一番最初にお申し込みしてくれた時のご相談内容は

「地元が愛せません」

というお悩みでした。

これね、皆さんもこの「地元」の部分を「お母さん」や「自分の子供」や「仕事」など、そういう自分が愛せないものに変えてみてください。

そして、

なぜ、○○を愛せないことがダメなことだと思っているのか

について考えてみてください。
そうするとなにか答えが見つかります。

最初のカウンセリングでMちゃんがみつけた答えはコレでした。

『自分は愛されているし、自分を愛していいと思えたら、私は地元が愛せなかったのではなく、自分を愛せていなくて、環境を変えればなにか変わると思っていたことに気がつきました(気がついたというか、心の声?みたいなのが聞こえてきて、その時はどうしてか泣けてしまいました)』
全文はこちらより

そう、M ちゃんが愛せていなかったのは、地元ではなく自分自身だったのです。
この時からMちゃんは、自分を愛する、自分の気持ちを大切にすると言うことを意識的に続け、行動に移してきました。

そうしたら、いろんな場面で自分には価値があるということに気がつき、どんどん自分を大切にするようになったのです。

そしてその変化の過程で、彼女はあることに気がつきました。

それは

いつの間にか、部屋がきれいになっている(((( ;°Д°))))

ということ。

これ、とても不思議ですよね。
Mちゃんも不思議に思って、自分自身に問いかけてみたそうです。

いままで全然片付けられなくて、汚い部屋に住んでいたのにどうして?

彼女が教えてくれた答えはこんなことでした。

「自分には愛される価値がないと思っていた頃は、価値がない自分にはこんな程度の部屋(汚い部屋)こそが自分にはふさわしいと思っていたみたいです。

でも、自分は愛されている、自分には価値があると気がついたら、自然とその価値のある自分にふさわしい部屋になっていた」

部屋、着ているもの、紡ぐ言葉、しぐさや立ち居振る舞い、付き合う人・・・
それらすべてにその人自身が自分をどう思っているのか、どう扱っているのかが現れます。

自分から見える世界はすべて自分の心象風景です。
思いが先で現実が後。
自分を掘り下げるとはつまり、自分の中にどんな思いがあって、今目の前にこのような現象が現れているのかを知るということです。

矢印(右)自分の心の掘り下げ方

以前、片付けられない自分の心理と向き合っていたSさんもまた、片付けられないという現象から自分の本当の気持ちを見つけました。

彼女が抱えていた思いは、自分だけが自分の理想とする綺麗な部屋に住むのは苦労して育ててくれた両親に申し訳ないという罪悪感。

そこから彼女には、「苦労をする」という選択肢を選んだのは両親であって、彼女に非があるわけではないということを伝えました。

苦労して育てたのに、娘にそんな風に思われるなんてお母さんが可哀想ですよね。

でも、お母さんが可哀想だから、自分も可哀想なままでオッケー?
お母さんが喜ぶように

「ほら見て!!お母さんが苦労しているから、私も贅沢しないで、ちゃんと苦労してるよ!!」

そんなアピールをいつまで続ける?

変わるってね、そういうことをやめることです。
自分の本当の気持ちに素直に従うということ。

長期のコースを終えたSさんからは、こんな感想をいただいていました。

雪乃さんとのワークで気づいた人生のキーワードは 愛とゆるしと自己受容 です。
 いろんな感情を解放していく過程で見えてきた根深い自己否定。
私自身はけっこう自分を受け入れていたつもりだったので意外でした。

 あと、ここだけ良くなればもっと良くなるのに、これさえ上手くなればより完璧に近づくのに、と自分では軽い部分否定をしているだけ、と勘違いをしていただけなんて。笑

「言葉」にとらわれてしまう私にとって、言葉を使って感情を解説してくれて、解放に導いてくれる雪乃さんは本当にありがたい存在でした。

ひとつの感情を深く深く掘り下げていくうちに辿り着く別の感情。深く入っていくうちに表面の自分との間に少し隙間があき、冷静に受け止められ、感情を解放しやすくなるような感じがしました。

 自分という仮面をかぶって人生のドラマを演じている内側の自分が、役に入り込むあまり仮面をぴったり貼りつけすぎて、息ができず視野も狭まってしまっていたのを、ワークのおかげで仮面を少し浮かすことができ、楽に呼吸できるようになり、演じていることを思い出して楽しめるようになる感じでしょうか。

 その感情のひとつひとつを分析し味わう作業も私にとっては楽しい作業だということにも気づき、人生の醍醐味を教えていただいた気がします。

 まだまだ精進中なので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(*^^*)
 本当にありがとうございました♡

何かに囚われていた自分に気付き、生きて行く軸をしっかりと自分に戻すこと。
分かったフリをして、自分自身に還ることを諦めないこと。
本当は苦しいと思っていること、イヤだと思っていることを笑ってごまかさないこと。

ちゃんと自分の本当の気持ちを認めてあげることが、
自分を大切にするということなのデスヨ。

自分自身が大好きになったら誰に遠慮することもなく、


こんなことする自分も(ゆきちゃんがバージョンアップしてくれたw)
『おばあさんは川にドアストッパーになりに行ってきました』


ナルシストな自分も、どんどん楽しめるようになりますよ。

ビバ★自分

あ、来週のお茶会はお話をしようかと思ったのですが、やっぱり私が伝えたいのは『感情解放』なので、掘り下げと解放ワークします!!
自分の掘り下げたいテーマをお持ちくださいね♫
カウンセリング程丁寧には掘り下げられませんが、何かを見つけることは出来るかも?
ウフフ
( ´艸`)

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