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ホント時が経つのが加速してるように想えます。ジェットコースター時計




新聞の投稿の文章をご紹介します。




生きる事をまず考えたい    (会社員 28歳)


私は骨髄異型性症候群という病気になり骨髄移植を受けました。

一年半前のことです。

一年半の長い入院生活の中で学んだことはたくさんあります。

その中でも人間はいつか死ぬんだな、と知ったことが今の私の生き方を支えています。

病気をしたことで私の人生は他の健康な人より、短いかもしれません。

でも人生の中身が充実していれば、長いか短いかなんて関係ありません。

常に夢や希望で頭の中をいっぱいにしています。

考え方は前向きです。

誰だって死ぬのは怖いけれど、自分の生き方に満足していれば

死ぬ事に対して割り切って考えられると思います。

死への教育よりも、いかに生きている間に、充実した生活を送るかが大切です。

ただ流されて生きるのではなく、自分の希望をしっかり持ち

毎日毎日を大切に生きたいものです。

死ぬ事よりも、まずは生きる事が大切です。

自分なりの、生きていく方法を知れば、自然に死も知ることが出来ます。

教育されて死は知るものではなく、生活の中から自分で得るものと思います。

死を知っている私は今を大切に生きています。






普通に暮らしていてについて考える事などなかなか無く、できれば考えずにさけていたい事柄です。


ニュースで事故や殺人、災害などで人が死んでいてもどこか人事のように思っています。


病気になったり身近な人が亡くなったり、どん底の状況にならないと


真剣に生き方や死について考えられないものです。


起きてくる病気やさまざまな試練は大切な事に気づくために必要な事なのだと思います。


平坦な人生では、気づきも少ないはずです。


マイナスな過去は断ち切り、起きていない未来を思いわずらう事無く


今を大切に生きたいものです。ニコニコ








君を忘れない