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私ごとですが、 2度目のサターンリターン(年が判ってしまいましたね(゚ー゚;

サターンリターンとは、西洋占星術において、現在運行している土星が、出生時に自分のホロスコープ上で土星があった位置に戻ってくることです☆
土星の公転周期は約29.5年であるため、1度目は、だいたい28~30歳の間に起きます☆
この期間に土星が象徴するような「自己イメージの書き替え」や「目をそむけてきた現実に直面する」ような出来事が起きやすく、それが「サターンリターン=試練の時期」というイメージにつながっているのです☆
1度目の時は、今回程のダメージはなく、(それも、過ぎ去ってしまえばこそですが)だいたい、この年齢からいって、恋愛、仕事、結婚、出産に関連したことが、多いかと思われますが、星座によって、土星が求めている、試練は異なってきます☆
土星は、制限、束縛を表す惑星で、人生において数々の試練や義務を与え、伝統的占星術では、凶星と呼ばれたのも納得できます☆
しかし、問題を認識させて、努力、精進を促し、その問題や、課題を見事に達成させた時には、精神の安定、意識の目覚め、人としての成長といった、ご褒美を与えてくれるのも、土星なのです☆
さて、私は、蠍座のサターンリターンを迎えた、2012年10月6日からの今までの事を、お話しましょう☆
店をオープンさせて、9月で1年目を迎えていた年で、講座や、いつものように、毎月のルナアロマや、占星術アロマのセッション等に励んでおりました☆
そして、毎年のクリスマス会を無事に終わらせて、お正月を迎えて~~と、当たり前のように、時間は過ぎて、何か、精進しなくては~と、前から気になっていた、心理学の勉強を始めたり、自分の糧となる事に熱心に気持ちを傾けたりしていました☆
ですので、精神的な部分では、充実していたのですが、店の事となると、気持ちが曇り、無理をしているような、何かが違うような気がしてならない、しっくりと行かない居心地の悪さに、憂鬱になるのです☆
やはり、店を経営(私の場合この言葉は合わないですが笑)していますと、色々な情報を持っている方が、日々いらっしゃいます☆
最初は、やはり、経営のためにはと、納得もしていないのに、受け入れた事が要因でした☆
私の心を揺さぶられようなお話ではないのに、自分の直感に逆らって、我慢してしまったのです☆
2012年には、このことに気づきもせず、確信も持てずにいたのでした☆
土星はこの事に気づかせてくれたのです☆
このような気持ちで我慢して続け、そのようなお仕事させてもらっても、利益にはなったでしょうが、私のポリシーと、コンセプトからは、外れているので、結果的には、摩擦が生じて、かえって迷惑をかけるだろうと考え、勇気を持ってお断りしたのです☆
本当にやりたいこと、それを貫く事、そこから逃げない事、それが私に課せられた、成長する事、大人としての道なのだと、サターンリターンは教えてくれたのです☆
そして、【幸せな道楽者の星詠み人】として、自分の希望と、強い意志を持って、大人としての道を歩んでいこう!と新たなスタートをしたのでした☆
このようにして、自分に偽りなく、精神性を重んじながら、それだけで、幸福感が得られるなんて、サターンリターンも悪くはないな~なんて、思っていた矢先でした☆


2013年10月中旬、姉の病気の発症、難病と判るまで、日にちが掛かり過ぎ、手遅れとなってしまったのです☆
2ヵ月の姉の闘病の間、家を空ける事が多くなり、12月に帰ってきた私を大喜びで出迎えた、クゥちゃんが、ジャンプをして右足の関節を痛め(もともと、関節の可動率が緩く、若い時は問題なかったのですが)てしまいました☆
実は、年齢も8歳(当時)だったので、手術しようと思っていたのが、時期的にそれどころではなかったので、いつもの病院でお薬をもらい、様子をみていました。
いつもなら、1週間位で、足をつくのですが、なかなか、つかず、もう一度病院へ、レントゲンを撮っても、関節がちょっと緩いだけで、どこも何ともないと言われたので、落ち着いたら、手術をしようと考えていました☆
ここで、土星さんは、問題を置き去りにせず、早くに解決せよ!と言っていたのに~~!
私もわかっていたのに~~~(ノ_-。) これが、後になって~~(・・;) 、、、、、、、、、、、、、
姉は、2014年元旦新月に召され、星となり、私は喪失感と、空しさに心は寒く、ハートチャクラがいつも詰まったような息苦しさに、悩まされ、私は体調不良となり、四十九日を終えた夜には、救急病院に行く程、苦しくなっていたのです☆
検査しても、異常なく、栄養と水分補給の点滴をして、帰ってきました☆
苦しんで逝った姉の魂を安らかにと、毎月、月命日のお参りをして、姪達と、時が癒してくれるのを自然と受け入れていったのでした☆
考えてみると、仏事は、残された人の為にあるのだなと、父、母、そして姉を送って、つくづく思いました☆
新月に逝った姉は、正に、新しいスタートを娘に託したかのように、結婚したばかりの末っ子に、新しい命を授け、次女には、二人目の子が~~o(^-^)o ともに、1月と2月出産予定となりました☆
そんな中、3月に、クゥちゃんが、右足を庇いながらのジャンプで、右肩脱臼、土星は、警告をなぜ、受け止めなかったか!と私に突き付けてきたのです☆
痛さと不安で、ブルブル震えるクゥちゃんを抱き、救急病院へ、次の日には、手術するならと決めていた病院へ、手術の予定が2週間と待ちとなり(それでも、無理に早く入れてもらい)、
手術までの2週間、寝返りの度、痛がるクゥちゃんを抱きながら寝ました☆
土星は私に義務と責任を課せたのです☆
2週間の寝不足と、背中と腕の筋肉痛に耐え抜いた私とクゥちゃんは(私より、ずっと辛かったでしょう、ごめんね)手術の日を迎えたのでした☆





1度目の手術から、退院したギブスのクゥちゃん

痛くしてテーピングされたクゥちゃん

長文になりましたので、ここで、休憩を

クゥちゃんもお昼寝から覚めたので、抱っこしてあげなくては~

2回目の手術の詳細は⇒こちら こちら

♄サターンリターン、part2は続く




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