3/28 KDDI株式会社 北海道総支社様より 書き損じハガキと切手のご寄附を頂きました | みちのく会のブログ

3/28 KDDI株式会社 北海道総支社様より 書き損じハガキと切手のご寄附を頂きました

みなさん、こんにちは。

春の陽気を、札幌でも少しずつ、ポカポカと感じられるようになりましたね。
久しぶりに着たスーツがパツパツで太ったのがバレ始め、事務局のお母さんスタッフ達に笑われてしまった藤本です。


3月28日(月)
KDDI株式会社北海道総支社様より、書き損じハガキと切手のご寄附を頂きました。
今回の様子は、当日のHBC「今日ドキッ!」内でも放送されました。


手渡してくださったのは、KDDI株式会社 北海道総支社長 前田純一 様です。




会社としてだけでなく個人で何かできることはないかということから、社員の方々が切手や書き損じハガキを提供してくださり今回のご寄附につながったとのことでした。


KDDI株式会社 北海道総支社さまには、これまでも、
みなさんの同窓会に使ってくださいと「道新・UHB花火大会」
キャラクターが出来上がったときには「雪まつりイベント・ミッチィグッズ販売」
防災の声を残しておきたいときには「もしもに備える防災ブック」
など、さまざまな形でみちのく会や被災・避難者をずっと応援して頂いておりました。


この3月末をもって退任される前田様がインタビューで、
「誤解を恐れずに言わせていただくと・・・」と語ってくださった言葉が、心に響きました。
「やっぱり過去は変えられない。これはどうしようもないこと。
 そして、人間は忘れる生き物です。これもしようがない。
 震災の事も、いつか忘れてしまうときがくる。
 だからこそ、前に向かって進むことが大切だと思っているんです。
 これからも、どうか前に進んでいってくださいね。」



実際に被災地を訪れ津波被害の光景を見て、肌で感じたから分かることもあると・・・

寄贈いただいたときに、じっくりとお話を聞かせて頂きました。


これまで頂いた多大なご支援、お力添えに感謝の気持ちをこめて、みちのく会から、KDDIグループ・auブランド様のコーポレートカラーでもあるauオレンジ色のお花を贈らせていただきました。



寄り添って頂いた気持ちを、明日の力へ活かすことができるのは、私達一人ひとりの気付きや力だけだと思います。


みちのく会は企業でもありませんし、支援団体でもありません。
ただの自助団体です。寄り添いの団体です。


だからこそ自助の力で助け合うことのできる何らかのカタチに会員で向かっていければ、それはそれは素晴らしいことだと思います。
どうぞ、皆さまのお力をお貸し頂けると幸いです。
ひとりひとりが本当の自立へたどりつく日まで、、、


今後ともよろしくお願い致します。