インディアンドラム | アトリエ ここゑん (coco-en)

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いつもありがとうございますハート

 

インディアンドラムWS 大盛況におわりました。

ありがとうございました!

 

1頭の牛の皮からつくった兄弟インディアンドラムが10台!

 

オープニングセレモニーをした後

1頭の牛の皮を開いてみました。

その大きさにどきどきしました。

背骨の形が浮き出ていたり、

尻尾があった辺り、お尻の丸み、

足の骨がここにあったんだ・・・とか。

皮の模様も実は傷あとだったりするのか?とか。。

その牛が生きていたんだとわかります。


私が企画したいとおもった訳は

「命」 

というものが今とても関心があるということ。

命を感じるものを愛おしく思っていること。

「命の循環」 「生きた証」 

そういうものを考えたいと思ったこと。


製作は…

牛の皮のどの部分を自分のドラムにするか?

から考えて、皮を切り出します。

硬い部分や比較的柔らかい部分。

部位によって音の高さが変わるという話も。

切り出した革をお湯につけ 

ふやかしてやわらかくします。

そして、フレームに張ります。

このフレームは

飛騨高山の家具職人さんが

ぶなの木でつくったものです。

日本の風土にあった木のフレームなのです。

 

張り終えたら、乾燥室で一晩乾かします。

 

その間に今回のテーマ 

「自分の唄を歌う」のワークをしました。

ファシリテーターは松木さん。

ネイティブアメリカンラコタ族の叡智を

しりつくした人。

ラコタ族のセレモニーをされるメディスンマン。

環境教育、カウンセラーでもあります。

 

今日一日のドラムつくりを振り返りながら

自分の内を見つめます。

そして内からでてくるメロディーや音を

表現します。

 

松木さんとのワークで、

私。。。ドラムつくりの中 

自分のいやな部分を見ることになりました。

自分が情けなくなったり、悔しくなったり。。。

涙が出てきます。

またこんな気持ち、繰り返してばかり。。。

 

でもその中からでも 

自分の内から出てきた音は・・・・

爆  笑かえるの歌がきこえてくるよ ~♪爆  笑

メロディーになったのは 

「カエルのうた」でした爆  笑

自分でも笑ってしまいます。

「しょーもないことぐだぐだかんがえんでもええ」が受け取ったメッセージでした。照れ

短時間のワークであっという間に気づき、

開放されました。 
 

自分のありのままの感覚に正直に素直に

一緒にいると たいていのことは 

それでいい ということになるんですね~。

 

ややこしくしているのは 自分。

唄って!笑って! ドラムををたたきながらウインク

 

夕食後、それぞれの時間を過ごし

二日目は ホッカヘイ!

ラコタソングを唄う会へと続きました。

 

参加者にはお子様もいて、

子どもたちの交流の様子も

たのしく見させてもらいました。

 

リーダーは

マザーアースエデュケーションの松木正さん

会場は 千葉のシュタイナー教育千の葉学園

企画は アトリエここゑん 福田たかゑ