今日は久々に娘たちのお弁当作り。
社会見学なので食べやすさ優先で、
キャラ弁を要求されないのはありがたいこと(笑)。
この季節、神経は別の所に注がれます。
それは食中毒。
昨年、カンピロバクター菌でひどい目に遭いました。
肉や魚、卵の表面などに普通に存在する菌ですが、
体内に少しでも入ると激しい症状を引き起こします。
うちは棒々鶏を作った際、鶏肉を切った包丁を水洗いして野菜を切ったら、
水では落ちないカンピロバクターが包丁から付着したらしく、
娘二人が40℃を超える熱と下痢嘔吐で、入院一歩手前。
完治に10日以上かかりました。
もうホントに、肝が冷えました~。
これに懲りて、今は細心の注意。
というより、最大の警戒かな。
・肉や魚を切る前に野菜は切る。
・包丁、まな板は素材ごとに変える。
・手は素材を触ったごとに洗う。
・切ったものは分けて置く。
・十分冷ます
基本とはいえ、素材毎に変えるってかなり面倒ですけれど、
この時期だけはこれを徹底してやっています。
ホントに、カンピロバクターってどこにでも存在してますから、
油断は禁物なんですって。
今朝なんか、何回手を洗ったことか。
そのたび、次亜塩素酸のスプレーでさらに除菌。
まぁ、手は何度でも洗えばいいんですが、まな板は何枚も
なかったりしますよね。
そんなとき私は、まな板の上にクッキングシートを広げ、
素材毎にシートを変えています。
これはなかなか、便利ですよ。
そろそろカラリと梅雨が明けて(明けた?)
この神経使う毎日とお別れしたいものです。