こんばんは
昨日の夕方、こちらはかなり強い雨が降り始めました。
4月下旬から、トマトを大事に大事に育てている旦那さん・・・
仕事から帰ってきたと思ったら、トマトの心配をし始めました。
「これからもっと雨がひどくなるのかなぁ・・・トマト、大丈夫かなぁ~~?」
確かに、もともとこんなビニール袋で育て始めたトマトが、
こんなに大きくなって、はっきり言って「頭でっかち」になっているので
倒れたら大変!と、思う気持ちはわからないではありません。
いつもは庭先の屋根のないところに置いているので、
「屋根下に入れてやろうかなぁ~」
と、言い始めました。
手伝ってくれとも言わずに、一人で移動し始めたのですが・・・
ほどなくして、玄関先から旦那さんの悲鳴!!
すでにたくさんの実をつけたトマトの枝が、移動に耐えられずに折れてしまったらしい。(x_x;)
玄関に駆け付けてみると、旦那さんが両手に折れたトマトの枝をもって、
打ちひしがれている・・・
トマト、半分くらいの大きさになっちゃってるし・・・
これはショックだろうなぁ・・・
「こんなことなら、動かさなければよかった・・・」 (_ _。)
ごめんね。わたしが手伝えばよかったね。
「しかたないよ・・・」
まあでもさ、これで残ったトマトに栄養が集中して、大きな実になるかも?
剪定したと思えばいいじゃん・・・(と、一応慰めてみる)
すると・・・
「かわいそうだからこれ(折れたトマトの枝)を『挿し木』する」 と言い出して・・・
確かにトマトは『挿し木』することができるけど、
こんなにたくさんの実をつけた枝、しかも1mくらいあるやつを『挿し木』って・・・
たぶんムリだよ~~!! (トマトの『挿し木』については ⇒ こちら)
「じゃあ・・・これはこのまま処分する」
と、なんかもう泣きそうな勢いで言うので・・・
じゃあさ・・・
その実ったトマトをとりあえず収穫してみよう?
わたしたちが子供のころ、八百屋さんで売っていたトマトは、今みたいに赤くなかったし、
給食には「緑のトマト」が出たりしたんだからさ・・・
少し置いておけば、食べられるようになるかもしれないよ!
と、旦那さんをなだめつつ、「緑のトマト」を収穫・・・
収穫し終えた、枝は諦めて処分したみたいです。
そして、
半ば放心状態でリビングのイスに座っている旦那さん・・・
今日は、空手の日だよね?
ちなみに旦那さん、週に2回程、
スポーツ少年団の小学生に空手の指導をしています。
「今日は、休むかなぁ・・・」
えっ?休むの? (さっきまで、空手に行くって言ってなかった?)
「頭、雨でぬれちゃったし・・・」 (って・・・どういう理由だよ!)
(*≧m≦*)ププッ
「笑った?」
いや・・・笑ってない。 (ってもう・・・笑いをこらえるのに必死!)
そうだよね・・・トマト、折れちゃったし、
頭は雨で濡れちゃったし・・・空手どころじゃないよね。
「うん・・・」 (うん・・・って、子供じゃないんだからさ~その理由はやっぱり、どうよ?)
まあ、いいんじゃない。
頭、濡れちゃってるから、とにかくお風呂に入っておいでよ。
「うん・・・」
って・・・
旦那さんがお風呂に入ったところで、笑いがこらえきれず・・・ ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ごめんよ~!
手伝わなかったわたしが悪かったよね。
でも・・・どうしても笑いが止まらないのよ~ 。゚(゚^∀^゚)゚。 アハハハ☆