こんにちは
新聞やニュースのスポーツコーナーなどで話題に上っているので、
皆さんご存知だとは思いますが、
冬季アジア札幌大会スピードスケート女子1500メートルで
日本の高木美帆、押切美沙紀、高木菜那の3選手が1~3位となったにもかかわらず、
3位の高木菜那選手に代わり、
5位の中国選手が表彰台に立って銅メダルを授与されたそうですね。
大会規定で
「1か国・地域当たり2選手までしか表彰台に登壇できず、メダルを獲得できない」
と定めているためで
4位にも日本選手が入ったため、銅メダルが順送りされて中国選手へと渡ったのだとか・・・
順位と記録そのものは変わらないそうですが・・・
だったら、5位の選手が銅メダルを授与されること自体おかしくないのかな?
銅メダルって3位の選手に渡されるものなのだから・・・
「銅メダル該当者なし」のほうがスッキリすると思うのだけれど・・・
アジアの冬季スポーツ普及を促す目的から、
「モチベーション(意欲)にもつながるよう、メダルを複数の国・地域で分け合ってほしい」
とアジア・オリンピック評議会(OCA)が求め、協議の上でこの規定を採用したそうですが・・・
ベスト3に入れなかったのに、メダルをもらえるって・・・
「メダルを複数の国で分け合う」っていうことが
「モチベーション(意欲)」につながるのかなぁ??
上位に入りたい!表彰台に上りたい!メダルが欲しい!
っていう気持ちでみんながんばっているんじゃないのかなぁ?
高木菜那選手は、
「メダルをもらえなかったのは悔しい思いもあるけど、そういうルールと知っていたので・・・」
と、納得しているそうですが・・・
なんか違うんじゃない?
って、思ってしまうんですよね。
みなさんはこの規定(今回の対応)・・・どう思いますか?