Chopin-web.comより。
「バラード第1番 ト短調」
5年近くかけて作曲された若きショパンの大作。華麗なピアニズムと旋律が非常に印象的。
ショパンがこれほどの大作を作ったのは初めてのことであったため、作曲に長い時間がかかったと思われる。若い時期の曲で、ほとばしる情熱や情緒的な部分などが随所にみられ極めて魅力的で、4曲あるバラードの中では、一番の人気。
シューマンはショパンの作品の中で一番気に入っていたとされる。
(中略)
導入部からかなり独創的で、第1主題は詩人が静かに物語るように始まる。形式に捕らわれないショパンの強烈な自己主張が感じられる。第2主題は非常に甘く魅力的で、次にもう一度第1主題。同じ旋律が爆発するような強音で再び登場する。以降は極めて華やかな経過部。
そしてショパンの独創性が遺憾なく発揮されているのはコーダである。
極めてピアニスティックなコーダは、終わりそうで終わらない。聴くものの予想をことごとく裏切ってくれる。
このステップが曲が劇的に変化するところにピタっとはまる。
惹きつけられる。というかもう目を離すことが出来ない。
すでにイーグル~3A~イーグルは流れが出来上がっていたようでした。
後半の4Tとコンボが仕上がってきたら、演技の流れの中のひとつのジャンプ、のように自然になってくるのでしょうか?
高難度なことをやっているとはひとかけらも思わせないような。
「バラ1」を通して聴いてみると今のゆづを表現するのに非常に合う曲だと思えます!
通して聴くと9分弱の長さか・・・。SP用に編集された曲と雰囲気が違うよね。
ショパンが21歳から25歳の時に作曲して、26歳の時に発表したらしい。
ショパンの若い時の作品だから若い結弦君にピタリとハマったのかもしれませんねヘ(゚∀゚*)ノ
ゆづの可愛くて中性的な外見でついこっちもニヤニヤ、いや、癒されたと思ったら、、、
自分自身に勝負を挑む男前な姿勢が、このエレガントなプログラムの中に垣間見ることができて見事に裏切られてしまいます。
これこそ、
「油断してるとヤケドするぜ!」
っていう状態やん(爆)。
試合で観ることがマジ楽しみすぎる。
瞬きを忘れてしまうくらいの約3分になりそうwww
「パリ散」を超えるのも時間の問題?
そんな瞬間に立ち会うことが出来る私達も、幸せです
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「バラード」はイタリア語で、「物語」という意味。ピアノを弾く人が憧れる有名な曲だとかwww
ありがとうございました