こんばんは。( ̄ー ̄)

今日は、今年初のFDG-PET/CT検査のために病院へ。
GWの谷間ですが病院は休まず営業です。(当たり前か)

検査終わり、病院前のバス停で帰りのバスに乗り込んだとき。。。
一人のおっさんが、バスの運ちゃんに「到着するのが遅い!」とかみつく。
運ちゃんが「時刻通りです」と返す。
(事実、定刻通りの到着だ)

おっちゃんぶち切れ、「時刻表を見にこい!」と、
運ちゃんを連れてバスから降り、時刻表へと導く。

そこで二人で何やらやりあい、一戦交えるか?と思いきや、
二人仲良く車内に戻ってきた。

どうやらおっさん、平日と休日用の時刻表を間違えてたいたようだ。
今日は平日です。


さて、話が前後しましたが、PET-CT検査はとにかく時間がかかります。
CT検査なら10分程度で終わりますが、これは1時間半はかかる。

まず注射で10分。
針を刺し、何やらあやしい機械から液体が体内に注入される。
放射性物質なのか、機械が動いている間、放射線科の先生は、
僕から5m以上は遠ざかり、こちらを見つめている。

液体を注入している最中、
清掃員のおじさんが、「失礼しま~す」と軽く挨拶すると、
僕のわきを通り、すぐ後ろにあったゴミ箱を処理している。

放射線科のスタッフは、変わらず遠くから見つめている。
なんだ、このおじさんはいいのかよ。

液体注入後、次はひたすら安静にする。これで1時間。
リクライニングチェアに案内され、そこに座って寝る。
本を読んだり、スマホをいじるのもだめだと。
体に力を入れると、そこにブドウ糖が集まってしまうかららしい。

最後に検査。これで20分。
CT検査の装置より空洞が狭い気がする。
体と頭が動かないように、けっこうきつめに固定される。
時間が長いから、閉所恐怖症の方には厳しいだろう。


今日は検査だけ。
検査後、さっさと会計を済ませる。
数日前にCT検査をやったが、費用はその時の5倍以上する。
高い。


CTとPET-CT検査の結果は、5月6日の外来で教えてくれる。
またGWの谷間だ。
左鼠径部リンパ節転移はほぼ確定だから、
他に転移がないことを祈る。

転移が1か所だけなら、今回も手術をしようかな。
手術してもどうせまた再発するなら、抗がん剤で全身治療をするべきか。

まずは主治医のご意見を聞いてみよう。


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