こんにちは～
いよいよＧＷに突入ですね。
みなさんはどこかに旅行でもされるのでしょうか。
このまえブログでも書きましたが、迎賓館、上野の若冲展はお勧めですよ。
激混みだとは思いますが。
さて、昨日はCT検査のために病院に行きました。
2月10日に手術、4月1日のCT検査で、左鼡径部リンパ節転移の疑いがあり。
昨日は、転移疑いの部分がどこまで肥大化しているか確認するための検査。
ここの病院に通ってまる5年。
何回CT検査をしたか覚えがない。
昨年9月から数えて5回目なので、10回以上は確実だ。
やりすぎですね～
時間通りに来て、時間とおりに検査が終了。
今回は検査だけ。
会計をさっさと済ます。
院内にある、行きつけの床屋さんに行くことにした。
先客がいて、１時間後に来てくれと言われた。
お昼時だったので、最上階の食堂で食事をすることにした。
ハーレーみたいな食堂のエンブレム。
なかなかかっこいい。
日替わりCランチを注文。
580円だったかな。
床屋のおばさんに、ここの食堂は、近くにある○大研究所の偉い先生方も利用しにくると聞いた。
周りを見渡すと、年配の人がみんな教授に見えてくる。
この中に、将来のノーベル賞受賞者がいるかもしれない。
ランチを半分以上食べ終えたとき、食堂のおばちゃんが声をかけてきた。
手には、黒い液体が入った容器を抱えていた。
『ごめんなさいね。お魚にソースかけるの忘れちゃって。。。』
どうやら、メインの魚にソースをかけ忘れたらしい。
たしかに、味付けが薄かった。
病院だからこんなものかと思っていたけど。
半分以下に減ったお魚にソースをかけると、お詫びにと、プリンを付けてくれた。
（食べかけ写真で失礼。。。右上がおまけしてくれたプリンだ）
得した気分。
昼食を終えると１階に戻る。
まだ時間がある。
暇つぶしに、なんでも相談室に行ってみることにした。
相談室といっても隔離された部屋にあるわけではなくい。
１階ホールの片隅、机を２つ並べた程度のスペースに、二人の女性が座っていた。
デパートの片隅で営業している占い師みたいな感じだ。
まじめに聞きたいことは２つあった。
１つは治験について。
「どんな治験があるか一般公開はしていないので、知りたければ担当科の医師に受診してください」と、相談員は言っていた。
あとから、がん友さんに「治験の情報なら、そこの病院のホームページに載っているわよ」と指摘され、確認したらたしかに載っている。
なんでも相談員が、なんでも知っているわけではないらしい。
もう１つはセカオピについて。
他院にセカオピを受けたいときはどんな手続きが必要かと。
順番としては、まずセカオピを受けたい病院を決め、そこの病院で必要な手続きや提出資料を調べる。
次に、ここの病院の主治医にその情報を伝え、紹介状や資料、画像データを準備してもらうと。
セカオピを受けたい病院は4つある。
費用も時間もかかるから、3つ以下に絞ろうと思う。
検査結果と今後の治療方針については、5月6日の外来で聞くことになっている。
主治医には、その時にセカオピの話をしてみよう。
他院には、セカオピの予約だけ早めにしておけばよかったと、今更気付いた。
相談を終え、床屋さんに行こうとしたら、写真のパネルが目に入った。
素敵な笑顔ですね。
まだ若い女性、抗がん剤治療のために頭を丸めたそうだ。
北斗晶さんも、坊主頭の写真をブログで公開されてましたね。
女性にとって髪は命と聞くが、頭を丸めるには相当の覚悟が必要だろう。
『女優になったと思えばいい』
たしかに。
演じると思えば、前向きになれるかもしない。
女性の坊主頭というと、昔テレビでやっていた、西遊記の夏目雅子さんを思い出す。
（古いねぇ～）
まだ小学生であったが、なんて綺麗な人なんだろうと、子供心に思ったものだ。
ほんとに素敵な女優さんであった。
さて僕は、がん患者を演じきってみるかな。
大変な役を受けてしまったものだ。
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いよいよＧＷに突入ですね。
みなさんはどこかに旅行でもされるのでしょうか。
このまえブログでも書きましたが、迎賓館、上野の若冲展はお勧めですよ。
激混みだとは思いますが。
さて、昨日はCT検査のために病院に行きました。
2月10日に手術、4月1日のCT検査で、左鼡径部リンパ節転移の疑いがあり。
昨日は、転移疑いの部分がどこまで肥大化しているか確認するための検査。
ここの病院に通ってまる5年。
何回CT検査をしたか覚えがない。
昨年9月から数えて5回目なので、10回以上は確実だ。
やりすぎですね～
時間通りに来て、時間とおりに検査が終了。
今回は検査だけ。
会計をさっさと済ます。
院内にある、行きつけの床屋さんに行くことにした。
先客がいて、１時間後に来てくれと言われた。
お昼時だったので、最上階の食堂で食事をすることにした。
ハーレーみたいな食堂のエンブレム。
なかなかかっこいい。
日替わりCランチを注文。
580円だったかな。
床屋のおばさんに、ここの食堂は、近くにある○大研究所の偉い先生方も利用しにくると聞いた。
周りを見渡すと、年配の人がみんな教授に見えてくる。
この中に、将来のノーベル賞受賞者がいるかもしれない。
ランチを半分以上食べ終えたとき、食堂のおばちゃんが声をかけてきた。
手には、黒い液体が入った容器を抱えていた。
『ごめんなさいね。お魚にソースかけるの忘れちゃって。。。』
どうやら、メインの魚にソースをかけ忘れたらしい。
たしかに、味付けが薄かった。
病院だからこんなものかと思っていたけど。
半分以下に減ったお魚にソースをかけると、お詫びにと、プリンを付けてくれた。
（食べかけ写真で失礼。。。右上がおまけしてくれたプリンだ）
得した気分。
昼食を終えると１階に戻る。
まだ時間がある。
暇つぶしに、なんでも相談室に行ってみることにした。
相談室といっても隔離された部屋にあるわけではなくい。
１階ホールの片隅、机を２つ並べた程度のスペースに、二人の女性が座っていた。
デパートの片隅で営業している占い師みたいな感じだ。
まじめに聞きたいことは２つあった。
１つは治験について。
「どんな治験があるか一般公開はしていないので、知りたければ担当科の医師に受診してください」と、相談員は言っていた。
あとから、がん友さんに「治験の情報なら、そこの病院のホームページに載っているわよ」と指摘され、確認したらたしかに載っている。
なんでも相談員が、なんでも知っているわけではないらしい。
もう１つはセカオピについて。
他院にセカオピを受けたいときはどんな手続きが必要かと。
順番としては、まずセカオピを受けたい病院を決め、そこの病院で必要な手続きや提出資料を調べる。
次に、ここの病院の主治医にその情報を伝え、紹介状や資料、画像データを準備してもらうと。
セカオピを受けたい病院は4つある。
費用も時間もかかるから、3つ以下に絞ろうと思う。
検査結果と今後の治療方針については、5月6日の外来で聞くことになっている。
主治医には、その時にセカオピの話をしてみよう。
他院には、セカオピの予約だけ早めにしておけばよかったと、今更気付いた。
相談を終え、床屋さんに行こうとしたら、写真のパネルが目に入った。
素敵な笑顔ですね。
まだ若い女性、抗がん剤治療のために頭を丸めたそうだ。
北斗晶さんも、坊主頭の写真をブログで公開されてましたね。
女性にとって髪は命と聞くが、頭を丸めるには相当の覚悟が必要だろう。
『女優になったと思えばいい』
たしかに。
演じると思えば、前向きになれるかもしない。
女性の坊主頭というと、昔テレビでやっていた、西遊記の夏目雅子さんを思い出す。
（古いねぇ～）
まだ小学生であったが、なんて綺麗な人なんだろうと、子供心に思ったものだ。
ほんとに素敵な女優さんであった。
さて僕は、がん患者を演じきってみるかな。
大変な役を受けてしまったものだ。
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