こんばんは。( ̄▽ ̄)ノ

日中は暖かかったですね。

午前中は会社で仕事をこなし、午後から病院に行ってきました。

9月10日の手術後、今後の治療方針について先生と相談するために。


主治医、大腸外科の先生(K先生)とお話し。

病理検査の結果を聞く(検査に時間がかかり、まだ聞いていなかった)

・右外腸骨リンパ節への再発、切除。中分化型線癌(中分化管状線癌)

・腹膜播種結節にも再発疑いがあり切除。病理検査ではがん無し。

血液検査の結果。

・CEA 術前(9/8) 10.5、術後(10/9) 3.3 ※上限値=5.0

・CA19/9 術前(9/9) 17.7、術後(10/9) 14.9

術後(10/9)CT検査の結果

・右外腸骨領域に腫れがある。手術の影響なのか、癌なのかは不明。

・12月末にCT検査をして様子を見ることに。

今後の治療方針

・主治医の見解は、術後の抗がん剤はやらず、定期的な検査で経過観察でよいと。

・内科の主治医とも相談して最終的には本人で決めてほしいと。


内科の外来へ・・・


消化管内科の主治医(Y先生)と相談

主治医のY先生は不在で、代理のH先生とお話し。(Y先生は内科のトップ。研究やらで忙しいらしく、よく代理を立てる)

術後の抗がん剤について

・内科としても、今回の術後の抗がん剤は勧めないし、意義がないと判断している。

・2011年、2014年と術後の抗がん剤を2回(合計24クール)実施しても今回再発したということは、抗がん剤の効き目がないということ。

・大腸癌で、術後再発予防として(検査で分かる癌が無い状態で、検査では分からないような小さな癌を叩くために)使われる抗がん剤はFOLFOXしかなく、他に使えるもの(再発予防の効果が認められたもの)がない。

・再発した癌を叩くために使われる抗がん剤はFOLFOX以外にもたくさん選択肢がある。

術後(10/9)CT検査の結果について

・右外腸骨領域の腫れが気になる。12月末よりもっと早くCTを撮ったほうがいい。

・11月にCT検査と、Y先生の外来の予約を入れた。



どうやら、僕とFOLFOXちゃんとの相性は良くなかったようです。ガクリ


気になる右外腸骨領域の腫れ。11月と12月にCT検査。
今年は、4月、8月、10月と既に3回も造影剤CTを受けている。
被ばく線量、大丈夫か・・・汗


そして、気になることがもう一つ。

外科の外来の時、右足に腫れがないか聞かれた。

毎回聞かれるので、なぜそんなにしつこく聞くのが訊ねたところ、右外腸骨リンパ節を取ったため右足にはリンパが流れないらしく、そのためケガをしたりすると足がパンパンに腫れあがってしまうと。

そして一度腫れると、その腫れは引かないらしい・・・ムンクの叫び
聞かなければ良かった。^-^;

なんだか心配事が増えただけの一日だった。


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おまけ

ここの病院の最寄り駅近くには東大の柏キャンパスがあり、病院の目の前には東大宇宙線研究所がある。

このまえ、ニュートリノ研究でノーベル物理学所を受賞した梶田さんは、ここの研究所に務めているらしい。

駅から研究所に行くには病院のバス停で降りると近い。

もしかして通院中のバスの中でお見掛けしたりして。