＜元記事＞
世界文化遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成施設で、長崎市の端島炭坑（軍艦島）は最も人気を集め、上陸ツアーは予約が取りづらい状態が続く。関連各社は商機を逃さないよう、さまざまな対応を検討している。
「電話が鳴りやまない。他の仕事が手に着きません」。軍艦島上陸ツアーを展開する長崎市の観光船会社「ユニバーサルワーカーズ」の女性スタッフはうれしい悲鳴を上げる。
同社では夏休みの予約はほぼいっぱいの状態で、年内は予約が取りづらい状況。今月中旬には、軍艦島に上陸できないが、島を一目見るサンセットクルーズの運航を予定し、来年には140人の定員を200人ほどに増やす船の大型化を検討しているという。
以下はこちら http://news.goo.ne.jp/article/qbiz/business/qbiz-20150715150909619.html
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思ったより早く世界遺産に登録されましたねえ。富士山のケースを見ていて、登録されたら遺産保護の観点から観光客の立入が厳格化されそうな気がしたんで昨年ツアーに参加したんですが、足元の動きはむしろ受け入れを増やす方向に逆行しているんでしょうか。
僕が見学した時でも、一度に上陸する人数としては現状が限界のように思いました。足場が整備されたとはいえ、年配の方も少なくないし混雑した状態で歩くには危険も伴うし、何かあった時の救護体制にも制限があるし。
むしろ長崎としては、軍艦島＋αの部分で同じく世界遺産登録を目指す教会群とキリスト教関連遺産などとのセットで街に来る観光客自体を増やしたいところでしょうね。でも今でも十分観光客が訪れていると思うし、今よりホテルが取りづらくなるのは個人的には勘弁ですけどね…