- なぜ、この人と話をすると楽になるのか/吉田尚記
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自称コミュ障だったというニッポン放送アナウンサーによるコミュニケーション術の本。読み物としては面白かったんだけど、職業柄のせいか技術論より「相手を楽しませてナンボ」という点に力点が置かれすぎている気はしました。日常会話で常に相手に合わせることばかり考えていたら、逆に自分が言いたいことが言えずに疲れちゃうんじゃないかという不安が。あと、ラジオのトーク中に逐一リスナーから返って来る反応が、活字にすると流れを遮ってしまうようで若干読みづらかったです。- AV男優の流儀 (扶桑社新書)/鈴木 おさむ
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AV女優にスポットを当てた本はたまにありますが、珍しいなと思って借りて来ました。僕は名前を知らない人ばかりでしたが、SEXが好きであるのと同時に高い能力を持っていないとできない仕事だと改めて感じました。だからこそプライベートでは意外とノーマルなエッチだったり。それだけに、インタビューの部分は面白かったんだけど、それを無理やり職業論に持って行く鈴木氏のまとめが今ひとつ。というか、あの出産シーン番組公開も彼のAV好きの延長線上にあったりして…と思うと、嫁が見せ者にされてるのかと気の毒になってきた… -
- AV男優の流儀 (扶桑社新書)/鈴木 おさむ