読者登録してね
<元記事>
 祇園祭・前祭の宵山期間に出されるごみの減量を目指すプロジェクト「祇園祭ごみゼロ大作戦」のPRイベントが11日、地下鉄京都駅の「こと地下広場」(京都市下京区)で行われた。

 ごみゼロ大作戦は、環境活動に取り組むNPO法人や京都市などで作る実行委員会が昨年から実施。今年もリユース食器約21万食分を用意し、烏丸通などが歩行者天国になって露店が出る15日と16日、露天商に利用してもらう。合わせて実行委のスタッフが、約60カ所で食器の回収やごみの分別収集に当たる。

以下はこちら http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150712-00000526-san-soci

---------------------------------------

 これは今年の祇園祭が行われる以前の記事なんですが、今年の削減効果はどうだったんでしょうかね。

 劇的に削減されるかどうかは別として、こういう取り組み自体は非常に大切だと思います。露天商にも見物客にもそういう意識が芽生えますから。食器の衛生管理の問題とかはあると思うけど、実行しながら課題も対策も見つけて行くものだと思いますし。

 それこそ、国を挙げてのイベント・2020年東京五輪にはこのノウハウをぜひ導入してほしいですね。東京の人の方が考え方は合理的だから、むしろ協力する人は多そうな気がするし小さいイベントからやっていけば定着しそうですけどね。