こんにちは。
富山の働く女性専門コーチ&
ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
以前に
ブログでもご紹介した
↓↓
http://ameblo.jp/coachsakurasaku/entry-11899895273.html
「学年ビリのギャルが
１年で偏差値を４０上げて
慶応大学に現役合格した話」
の著者である、坪田信貴先生が
今日の「情熱大陸」に
登場されていました。
すでに受験生は
いない我が家ではあっても
あの本に書かれていたことが
どうやって実践されているのか
読者として、興味深々で観ていました。
学習に関することはさておき、
やっぱりなあ、と思ったのが
学んだ事はとにかく
アウトプットで身につける、
という徹底さ。
塾生は 仕切りのある個別ブースで
各自のレベルと目標にあった
課題に取り組んだ後は
直接講師と対面して
質問に答える形で、学んだことを
徹底的に口にだしていきます。
質問はもちろん
オープンクエスチョン。
「ここ、わかった？」
なんて会話はありません。
質問されると
人は答えるために、まず考えます。
しかも、YES・NOで答えられる
質問ではないので
必死に自分の中にあるものから
しぼりだそうとするんですよね。
だから 意識もより高まって
その後説明を聞いても、
充分に吸収できる。
その一連のやりとりを
塾生の性格タイプに応じた
関わり方で
安心感とやる気を
引き出していらっしゃる姿は
やはり、流石だなあと感じました。
そしてさらに興味深かったのは
スタッフである講師への指導の様子。
講師の場合
塾生への指導中をビデオ録画して
ここは、ということろは
即ビデオをとめて、フィードバック。
課題点を明確にしながら
現状と 目標値を
的確に数字で表して
最終的には
これから行動すべきことを
しっかりと口頭で
アウトプットしてもらっていました。
自分で考え、それを話すことで
深まるのは、理解だけでなく、
「できる」という自信。
「勉強が嫌いな子は沢山いるが
自分が成長するのが嫌いな子はいない。」
この言葉に表れるように
心から、塾生の成長を信じる姿勢は
コーチとしても、講師としても
そしてもちろんクライアントとしても
本当に学ぶところが多いと感じます。
私は コンテンツ作りなどは
一人でブツブツ喋りながら
行うことが多いのですが
このやり方にも自信をもって
さらなる 成長を目指して進んでいこうと
いう気持ちになりました。
～女神になろう！８４9号～
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