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心を整えてしなやかに生きるお手伝いをする
パーソナルライフコーチの原田ともみです
毎日が恐ろしいほどのスピードで過ぎていき
あっという間に2月になってしまいましたが
元気です
おかげさまで父も日々順調に回復しています
今回の経験の中何度も
コーチングに出会っていてよかった
コーチング、やっぱ使えるな！
と言う場面に出くわしました
一番大きかったのは自分自身のメンタル面
コーチングに出会う前の私だったら
今回の状況に対処できただろうか
こんな風に考えて行動できただろうか
そんな風に自分を客観的に捉える機会もしばしば
ひとは世の中を自分の見たいように見ている
私の世の中の見方は
コーチングに出会ったことで大きく変わりました
そして父のリハビリに関して
脳梗塞の知識が全くなかった私は
今回初めて
脳梗塞と一言で言っても
軽症なものから重症なものまであること
後遺症からの回復は個人差があるので
お医者さんやセラピストですら断言、確約はできないと言うことを知りました
だからリハビリに関しては
倒れる前にその人がどんな生活を送っていたかなどを考慮して
本人が目指すゴールをセッティング
そこに向けてのリハビリ、進捗確認、軌道修正などを行っていくそうです
これもまさにコーチング
今回父を見ていて
ひとの強みに関してひとつの仮説を立てました
ブログでもたまに書いていますが
本人にとっては何がすごいのか分からないくらい
当たり前で朝飯前のこと
きっとこれは生まれて来るときに神様からひとりひとりに
「これを持っていきなさい」といくつか持たせてもらっていて
もしくは自分で選んだのかな
いずれにしても
それはそのひとがたとえ身ぐるみはがされてしまったとしても
奥深くに残るものなのかもしれないと感じています
父にとってのそれらのひとつは
責任感でした
普段から責任感の強いひとですが、こんな状況で！？
私だったら絶対ない。と言うような行動を見てピンときた
父がリハビリにおいて
最大限のパフォーマンスを発揮するために
私にできることは何か
俄然コーチ魂に火が付きました
それからは毎日父のことを穴が開くほど観察（笑）
父のクセ（思考パターン、行動パターンなど）
動機付けとなる物事、つまり何に対してモチベーションが上がるか
現状（どんな事に不安を感じているか、身体の調子はどうかなど）
家族として勝手にレッテルを貼っていた部分はペリッとはがして
ひとりの人間として
改めましてのデータ集めをしています
現在父は
セラピストの方からも同室の方たちからも
すごい回復力とほめていただいています
その裏には感謝をしてもしきれない人たちのサポートや祈りの力
また本人の努力もあります
そして本人の努力を加速させるのはやはり個別対応なのだと
こちらのセラピストの方たちの関わり方からも
改めて学んでいます
リハビリで1つの動きを20回やりましょう
よりも
それをしてどうなりたいのか、何ができるようになりたいのか
その先に見ているものはひとりひとり違うはず
ひとを行動に駆り立てるのは
どうしてそれをするのかと言う目的がはっきりしたとき
嫌なことを嫌だと断固拒絶する同室の患者さんたちを見ていて
リハビリにもコーチングにも
やはりテイラーメイドで接するのが大切
改めてそんな風に感じています
2月スタートのクライアント募集します
木曜22時枠（3月後半からはご希望により21時枠に変更可）‐いずれも日本時間
今回は誠に勝手ながら時間指定とさせていただきます
スケジュールが合うぞ！と言う方、何かのご縁かも
2月６日（月）〆切
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