ビジョンを鮮明に思い描いて理想の未来を引き寄せる

イーロンマスク率いる民間会社SpaceXから重大発言がありました。

２０１８年に火星にレッドドラゴン宇宙船を送り込むとのこと。





無人とはいえ、すごい。
あの火星ですよ。

今まで何機も火星に向けて無人探査機を各国の予算で打ち上げてきました。

ですが、多くの探査機が火星に向かう途中、もしくはミッション完了後に
何らかのトラブルにあっています。
ちなみに、日本が打ち上げた火星探査機のぞみもミッション遂行できませんでした。

あまりにもトラブルが多いので「火星の呪い」と言われていたほど。

その火星に、民間企業が、わずか２年後に宇宙船を送り込むのです。
ちょっと耳を疑いたくなりますが、
２０１２年に国際宇宙ステーションに
民間機として初めてドッキングを成功させたSpaceXなら
本当にできちゃう気がします。
（SpaceXの活躍については過去記事：チャレンジしたい人がチャレンジできる社会へでも記載しています。）

しかし、国の動きに比べて
本当に民間は動きが早い。

NASAは火星に有人宇宙機を送り込む目標を２０３０年代をターゲットにしていますが、イーロンマスクはそれよりも前に実現してしまうかも。

イーロンマスクは
火星へのビジョンをとても鮮明に思い描いている
ようなので、
彼はNASAを超えるかもしれませんね。

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