SOUND NAVI NR–MZ200 サウンドレポート | coltraneのカーオーディオブログ

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愛知県名古屋市近郊、あま市のカーオーディオショップ「コルトレーン」のブログです。
ナビ取り付、スピーカー取付、プロセッサ取付、オーディオ調整、デッドニング、ピラー制作等の紹介や、その他カーオーディオに関する裏技や情報をご紹介します。

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既に話題になってるNEWサウンドナビですが、コルトレーンデモボードにも投入完了です〜♪

いつでも聴けますので、気になってる方は聴きにきてくださいね〜♪



という事で、気になる音質のレポートです。




凄い!

これちょっととんでも無いかもです!
伝で流れてきた情報だと、今回はマイナーチェンジなので、音質に大きな変化は無いとの事でしたが、全くガセでした。。。

正真正銘これまでのシリーズで最強ですし、旧モデルからの伸び率も一番大きいと思います。
100からの乗り換えでも十分満足できると思います♪


発売前のデモカーは聴かせてもらってたんですが、その時きはDS–SA1000も付いてましたし、パワーアンプもかなりハイエンドなものがついてましたので、かなりの好印象は持ってはいましたが、200単体の音となると正確には把握できなかったんです。
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で、先日デモボードに入れましたので、晴れて単体での評価が可能になった訳です。

良いシステムって、トラックをトレースした瞬間眼前にステージをパッと浮かび上がらせ、そのステージにポツポツと音が湧き出てきます。



これ再現しちゃうんです!


もうね、ええええええええええええええええ!!!
って感じ。
間違いなくナビ最強音質!
ハイレゾ?そんな問題じゃ無いです。
いくら音源が良くても、その後がダメならダメって事です。


ダイアトーン伝統の音が好きな方でも、現代的な音に媚びへつらう事なく順応してますので、十分満足できる音だと思います。

ただし昔のままじゃありません。
繊細を極めた結果、ボケてない柔らかさとか、なめらかな質感とか、下品でなく偽でもない肌感、温度が表現されてます。

100までには僅かに感じられた高域のざわつき自も皆無ですし、人によっては懐古的と感じるダイアトーン色も良い意味で上質で近代的になってます。

ちょっと驚いたのが低域側。
内蔵アンプですとどうしても甘くなりがちな低域なんですが、しっかり制御されてるのか、かなり下まで正確に階調を表現してくれます。
これ下手な外部アンプじゃ出ません、、、ってか、出せるアンプは少ないかも。。。
ここがしっかりなってくれるお陰で、全帯域で聴感での情報量は増してますし、歪感も少ないです。

あと、音楽の聴かせ方がめちゃめちゃ上手になってます。
かしこい技術者が、最新のテクノロジーを駆使して作り上げてるのではなく、感性の良い音の職人がちゃんと手がけてる音です。


S/Nはめっちゃ良いです。
濁りのない空間に、前途のような音が展開される訳です。


正直かなりエグいです。


これまで、コルトレーン店主も、私もナビの音質に関しては"ナビの割には良い"って解釈でしたが、どうやら考え方を変えなきゃ何ないようです。

音のレベルとしては、間違いなくハイエンドと言って良いと思います。


いや〜凄いもの作ってくれました^^;