難読城(西日本編)
前回強引に2回構成にした、その2回目です。東日本編 に引き続きまして、今回は西日本編。
この難読城シリーズ、意外とヒマつぶしにはなるかなと思っている方も、早く終わらせて欲しいと思っている方も、いずれにしてもこれで最後ですので
では、さっそく見てみましょう
物集女城(京都府)
いきなり「強敵現る」です。「もずめじょう」と読むらしい。
淡河城(兵庫県)
個人的になじみがあるので読めますが一般的には…。「おうご」です。
防己尾城(鳥取県)
読む気がなくなるほど難読です。「つづらおじょう」と読みます。
栂牟礼城(大分県)
「とがむれ」と読みます。1文字目で戦意喪失しました。
穆佐城(宮崎県)
「むかさじょう」も同じく、1文字目でダウンしてしまう系です。ひそかに国史跡。
頴娃城(鹿児島県)
「えいじょう」。頴娃久虎という武将を知っていたので、かろうじて…。
三重城(沖縄県)
「みえじょう」でしょ、普通に読めんじゃん、と思った方、間違いです。「みーぐすく」でした。
いかがでしょうか。
いくつ読めましたか
わたくしの生まれが西日本のためか、意識せずに一般的には読みが難しい地名が読めてしまっていて、実はもっと難読城がある可能性がありますが、少なくとも今回取り上げた城は難読です。
前回と今回で、全国の難読城を制覇しました。
これでもう、街で難読城に出逢っても怖くありません。堂々と攻略してやりましょう
惜しまれながら最終回を迎えた(と勝手に思っている)難読城シリーズ。
個人的には、いつの日か「番外編」をやってやろうと虎視眈々と狙っていますので、お気を付け下さい