みなさん

こんにちは

連載小説更新したのでよろしくお願いします。

今回は、野球とは違うお話を書かせてください!

私が子供のころから応援している神田正輝さんが27日旅サラダから復活されます!!

メンテナンス前は正直痩せられてしまい、大丈夫かなと心配していました。

メンテナンスに入られてからもいろんな記事に翻弄されかかり、旅サラダはいいから生きててほしいくらいの気持ちでおりました。

神田正輝さんの番組で印象に残ってるものをあげてみますと・・・

●ゆうひが丘の総理大臣(話の最後に詩みたいなのがでてきて印象的でした)

●ちょっとマイウエイ

●俺たちは天使だ!(これは沖雅也さんの彼にしてはちょっとコミカルなのも面白かったし主題歌もよかったし面白かった)

●太陽にほえろ!(「ドックの苦手」というのと、「ドックとボギー」という話が印象に残っています)

●ひと夏のラブレター

●赤い霊柩車(これは好きでした!!)

そして、今は旅サラダの司会ですね。

応援しているとはいえ、そんなに優秀な応援者ではなかったので、旅サラダも毎週見てなかったし、でも、毎週いるもんだとばかり思っていた甘えだったというのが、お休みに入って気づきました。

でも、あさってから復帰されます。

またダジャレも楽しみにしています!

そして、無理せずに、たまには休みながらでいいので、お仕事続けていただければと思います。

神田正輝さん、お帰りなさい!!

 

トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。

 

連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」

長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>

簡単なあらすじ・登場人物紹介

もう少し内容紹介・読んでいただく順序

話順内容案内(1話~143話)

話順内容案内(144話~309話)

話順内容案内(310話~現在)

マッキー連載小説のカテゴリーからもお読みいただけます。

 

 三門はあきこをひょうまに執着させたい気持ち満々。

「わしは知ってのとおり、貧乏育ちだったとです。いろんなものを見せられてきたとです。だから、なーんにも驚きゃせんとです。あきこさん、星くんのこと好きなんでっしょ?」

「三門さん、おっしゃる意味が・・・?」

「星くんは弟ですたい。弟と離れたくらいであきこさんはそんなに憔悴しきっている・・・」

「・・・」

「これは人にはいうてませんが、わしの知り合いに、親子が愛し合っている例があるとです」

「え!?」

 あきこのやせこけた顔の中の眼が見開かれる。

「もちろん、世間には知られてなか。でも、逆に親子だから一緒にいても不思議じゃなかたい」

 あきこの眼が三門に向かい固まったまま。

「あきこさんはどげん気持ちですか?」

「どんな・・・って・・・ひょうまと一緒にいたいだけですわ・・・」

 三門は満足そうにうなずく。

「星くんとずっと一緒にいたいということでっしょう?」

「ひょうまは、亡きみーなさんを思っていることがわかったからけーこさんと一緒にいられなくなってしまったということだから・・・だから・・・基本的にはこの先一緒にいられるんじゃないかと・・・」

 基本的にはね、と、三門はいいかけて、余計なことは言えないと口をつぐんだ。

「でも、ひょうまは、私に幸せになってほしいって・・・早くいい男性見つけてほしいって・・・私を思っているのはわかるんだけど・・・しょっちゅう言われると淋しくて・・・」

 実際涙目になる明子。

「星くんば、明子さんの結婚生活を壊したとです。だから、星くんば明子さんのいうこつば一生従ってもいいくらいたい。明子さんも星くんと一緒にいたいなら手放さないようにしていかないと」

「でも・・・今も、ひょうまはキャンプなんだから・・・キャンプが終われば帰ってきてくれるんだから・・・」

「わしは、きょうだいが具合が悪いけん、キャンプを休んでこうして来てる、ましてやあきこさんのことも気になってさらに休んでいるわけたい」

「・・・」

「星くんだって、さんざん世話になったあきこさんに対して、今のあきこさんば放っておいちゃいけないんじゃなかか?」

 ああ!という感じであきこの表情が本日初めてパッと輝く。

「あきこさんは、星くんとずっといても、なーんにも問題はなかとです。星君にどんどん強要したって罰はあたらんとですたい」

「三門さん・・・ありがとうございます。わざわざ私のために・・・」

 三門はあきこにくぎを刺すのも忘れない。

「星くんにはわしが来たこつば内緒にしてくんしゃい」

 もちろんというようにうなずくあきこは、三門がやってきたときとは雲泥の差の希望に満ちた笑顔を見せている。

 三門も、一方は抑えたという満足感で帰路に向かう。

 本当はおきゅうを捕まえて城戸の親代わりの件を確認したかったが、まあ、那覇のキャンプ地に戻ってからでもいいかもしれないと心の余裕すら生まれ、那覇への機内ではまるで観光客のようにウキウキと空路から見える富士山に感動して写メにとったりするほど。

 

 その効果は早くも現れる。

 翌日。

 ひょうまが目覚めると、着信が入っていた。

(またか)

 あきこはメールや留守電にでこまこまひょうまの心配をしながら必ず早く会いたいと書かれてあり、超へきえきしている。

 つづく