こんばんは

連載小説を更新しました。

不定期な連載ですみません<m(__)m>

 野球ネタ

中田翔選手中日にいってしまいましたね。

残念です。

出番を求めてとのことですが、中田選手のあの守備力、打点はもったいなかったなと思います。

門脇選手ショート、坂本選手サード、そしてファースト・・・岡本選手

この3人はレギュラー決まっているということでした。

でも、個人的には、中田選手ファースト、サード岡本選手

坂本選手はどこか自ら守備を求めてくれてもよかったです個人的には。

でもまあチーム的にいうなら、岡本選手レフトでもいいのかも・・・本当はそれも岡本選手にとっていいかどうかわかんないですが。

まあでも中田選手は出て行ってしまいましたから、もういいんだけど。

もったいない。

中日に行って中田選手ファーストになったらビシエドはどうするんだろう。

まあよそのチーム心配してもしょうがないけど。

中田選手には出てほしいので、たとえ中日でも試合には出てほしいです。

そして、今日はメリークリスマスイブ!

みなさん素敵なクリスマスイブ、そしてクリスマスをお迎えください。

さらには、今年の更新はこれで最後になると思います。

不定期な更新なのにたずねて来てくれた皆様、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えくださいませ。(^^)/

 

トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。

 

連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」

長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>

簡単なあらすじ・登場人物紹介

もう少し内容紹介・読んでいただく順序

話順内容案内(1話~143話)

話順内容案内(144話~309話)

話順内容案内(310話~現在)

マッキー連載小説のカテゴリーからもお読みいただけます。

 

 うそなしなら、三門だってもし女なら、ひょうまを好きになっていたかもしれない。

 もちろん、ライバルとして友人としてもひょうまを評価していたからこそ、ひょうまが左腕崩壊し、打者で復活をもくろんでいた際に、敵チームの投手情報をつぶさに書いた三門メモを提供した。

 まあ、ひょうまが左腕崩壊直前にひょうまが出るはずだったCMを回してくれたという恩もあったが(笑)

 

 確かに一時期は結構ふくよかになっていた感のあきこだが、いつくらいからか、痩せてきれいさに磨きがかかってきたなと思ったのを思い出す。

  ひょうまがまだけーこと一度目の結婚をしていたころに、失踪事件をやらかして離婚をした。

 そのあたりはよかったら

①    その後のひょうま→こちら からお読みください

 

そのあとあたりからか。

つまり、ひょうまが独身に戻ったことで、ほかの女の物にならなくなったから、ひょうまを心配しつつもあきこの肉体は嘘をつけずそのことを喜んだのか。

 

あきこのひょうまへの思いは よかったら

482話(ピンチー7)~502話(ピンチー27)も 参照願います。

 

 しかし重ねるが目の前のあきこは、病気なのかと思うほどの憔悴ぶり。

「あきこさん、どこか具合でも悪かですか?」

 つい、きいてしまったほど。

「別に・・・食事をするのが面倒なだけですわ・・・」

「どうして?」

 ひょうまと晴れて一緒に生活できてよかったのではないのか。

 三門の心は曇る。

 ひょうまとの生活に満足できていないのではないかと・・・それは、ひょうまの心に何か不安なものをあきこが感じているから・・・?

「一人じゃつまらないですもの・・・」

「キャンプが住めば星君も戻ってきますたい」

 途端、あきこの眼が暗く光った。

「じゃあなぜ三門さんはここにいらっしゃるの?キャンプはどうされたんですか?」

「うっ・・・」

 答えにつまる三門。

 正確には迷うというべきか。

 本当の気持ちに近いことをいうべきか。

 つまりは、おきゅうをひょうまにとられるかもしれない心配、そしてそれを阻止したいということ。

 または、チームへの言い訳に使ったきょうだいが病気で帰京したついでにという風にすべきか・・・。

 なーんかどっちもしっくりこない。

 とはいえ、まずキャンプはどうされたんですか?にこたえるかと、あたりさわりなく、きょうだいの具合が悪いという話をした。

 しかし、あきこの反応は薄い。

 本来のあきこならば、それなりの知り合いでもある三門のきょうだいの具合についてもっと心配してくれてもいいのではないか。

(心ここにあらずなのか)

 三門の方針がそこで固まってきた。

「あきこさん、残念たい。あきこさんらしくなか。わしのきょうだいが具合が悪いといったのに・・・本来のあきこさんなら、ともすれば涙をながしてでも心配してくれる、それがあきこさんではなかか?」

 わざと語気を強めてみた。

 つづく