こんにちは

連載小説を更新しました。

不定期な連載ですみません<m(__)m>

野球ネタ

わが巨人

CS出場もかなわず、借金で終わるかもしれず

昨日の試合から意味があるとしたら個人成績をのばし、そのモチベーションを来季に生かして活躍してほしいというものだと思っていました。

しかし、原監督がぶちこわしてくれました。

せっかく戸郷投手がキャリアハイ13勝目を目指して投げていて、チームも勝ってたし戸郷投手自身も球数いってなかったし、完封ペースだと誰もが疑ってなかったんじゃないかな。

完封じゃなくても少なくとも完投はできる状況だった!!!!

なのに無駄に7回代打をだし、8回から大勢ー9回中川

という無駄な継投で負けました!!

大勢が同点にされたときの戸郷の表情・・・

もう今季は投げられないだろう戸郷。

そして戸郷は沢村賞も目指している。

今季はどうかってあるけど、完封は必須条件なんですよね。

戸郷は今季2,3勝くらいは勝てる試合を落とされているのではないか(汗)

戸郷の胸中やいかに。

大勢は今季は休ませてほしかった

中川無駄にだして負け投手にする必要もなかった。

どうしても投手に重きを置いてみてしまいすみませんが・・・

岡本選手もチャンスに打てないからホームラン数が意外に多く感じる

しかし、彼は本来サードなのにファースト守っているのもあるんじゃないかなー

ファーストは中田がいるだろう。

まあ中田が本当にだめならしょうがないかもしれないけど、でも、だったら秋広をファーストにして岡本サードにして・・・

となると門脇が使えなくなるのか。(汗)

門脇のショートはぴかいちだから、かつ、眼が慣れて来たのもあるか打てるようになった。

彼もはずせない・・・

岡本のモチベーションはほんとうのところどうだったのか。

そして秋広の使い方も中途半端だった気がする。

個人的希望は来季は投手出身に監督してほしい、あるいは、権限を分業制にできる人にしてほしい。

昔の藤田監督みたいに・・・。

 

トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。

 

連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」

長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>

簡単なあらすじ・登場人物紹介

もう少し内容紹介・読んでいただく順序

話順内容案内(1話~143話)

話順内容案内(144話~309話)

話順内容案内(310話~現在)

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 報告と提案。

 報告はわかる、ちえとのことを言いたいのだろう。

 養子問題で実質的には城戸に負け、有坂咲という素晴らしい女性と結婚できると思ったら元彼であった城戸にまたとられた美波。

(有坂咲の件を乗り越えたとわからせたいのだろう)

 果たして、報告はひょうまの推測どおりだったし、事情を知っているものならだれでも推測はできる。

「よかったなあ、美波くん!おめでとう!」

 最初は美波からの連絡の意図がわからなかったからか、城戸は緊張しているようだったが、一瞬にして笑みが広がった。

「そうか、三門さんの妹さんかあ。でも三門さんびっくりしたんじゃないの?」

 言ってから、城戸の表情がちょっとあいまいに。

 視線が少しうろつく。

「そうか・・・三門さんのねえ・・・」

 テンション高い祝福のトーンから一転、思案気につぶやく城戸・

「別に問題ないだろう?コーチの妹と結婚しちゃいけないルールはない」

 城戸に反対されるいわれはないとばかりに、少し強い口調になった美波に対し、ひょうまは、嫌な汗がでてくるのを感じる。

 美波の結婚に対しての城戸のつぶやきではないのでは。

 事実、城戸は慌てて

「ああ、もちろん、おめでとうしかないよ・・・で、提案とか言ってたけど?」

 トーンが戻り、提案のほうに話を移す。

 城戸とは簡単に挨拶したきり、今のところひょうまは蚊帳の外というかんじ。

 まあ、ひょうまの立場は美波と城戸にとってみれば、いきさつも知っている見届け人という感じなのだろう。

 ならば、その場に姿があればそれでいいくらいなもんか。

 2人はそれでよくてもひょうまはお飾りでこのままいるわけにはいかない・・・。

 提案について水を向けられた美波。

「・・・きっと親父・・・いや、君の前では美波社長というかな・・・。美波社長も、涼介君がOKなら、OKしてくれるんじゃないかと思うんだよね・・・」

 これにはひょうまも城戸も同時に?の表情に、かつ、これまた同時に小首を傾げる。

(こんなに息が合ってる・・・親子だからか・・・)

 変なところでまたどきどきするひょうま。

「涼介君、咲ちゃ・・・いや、有坂咲さんと結婚するんだろう?」

「え・・・?」

「おめでとう!今度は僕が君の結婚を祝福する番だよ」

「美波くん・・・」

「おめでとう!本当におめでとう!」

 力強く祝福する美波。

「ありがとう、美波くんにそういってもらえるのが一番うれしい」

 咲の名前が出て以来表情をこわばらせかけていた城戸が再び美波を祝福したときのモードに戻った。

「涼介くんがよければ、結婚にあたり、美波社長が君の親父がわりになるというのはどう?」

 ひょうま、絶句。

 城戸も口が半開きに。

「僕も考えたんだよね・・・。美波社長は君を養子にしたかったんだよね・・・でも、現実は僕が養子になった。

君も知ってのとおり、美波社長は、僕も君も両方を養子にすればよかったって後悔してたよね。もちろん、これまでの時間は戻せない。でも、これから、関係を築くというのはどうかなって思ったんだ」

 美波は自らうんうんうなずきながらの発言。

 言い終えるともうこれが最良の提案とばかりにさらにうなずき続けている。

 一方、城戸は口を半開きのまま天を見上げ、また一回小首を傾げ、その一方で、ひょうまも、最良とはいいがたいともやもやする。   つづく