こんにちは

連載小説を更新しました。

不定期な連載ですみません<m(__)m>

野球ネタ

わが巨人

やっとこさ昨日阪神に勝てました。

赤星よくやった!

と、素直に喜ばせてくれよー原監督!

8回まで完封だよ。

9回投げて完封および完投すれば赤星にとって大きな自信や成長につながる

できたと思う。

投手にとって完投完封は価値あることなのに、原監督は大勢になげさせしかも大勢全然だめで結局中川ひっぱりだされてなんとか勝つという正直言ってひどい!

中川はおととい菊池の代わりに登板すべきだった。

そうすれば勝てたかもしれないのに。

私は巨人の星あがりなので(笑)どうしても投手が好き。

投手のことをもっと考えてほしいわー

ともあれ、とにかく負けられないわが巨人!

全勝してよー

よろしくお願いします<m(__)m>

 

トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。

 

連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」

長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>

簡単なあらすじ・登場人物紹介

もう少し内容紹介・読んでいただく順序

話順内容案内(1話~143話)

話順内容案内(144話~309話)

話順内容案内(310話~現在)

マッキー連載小説のカテゴリーからもお読みいただけます。

 

 この流れで、誰に?と、質問なんかしなくてもわかるだろう、という雰囲気も感じる。

 自称 男女の荒波をくぐりぬけてきた男(笑)として、ひょうまは、わかった風を装い、無言でうなずいた。

 美波は、スマホのボタンを押す。

 相手はなかなか出ない。

「当直かなあ・・・」

 そのつぶやきで、ひょうまの眼は一気にくわっと見開かれ、ランランと輝きだした。

 遠回りを余儀なくされると思っていたら なんと一気にターゲットへ!

「ほらみろ!だてにわしは年取ってないわ!」

 亡きいっかつからどやされた気がしたひょうま。

 美波は城戸涼介に何を言うのか。

 流れからすれば結婚のことだよな。

 だが、城戸は出なかった。

「明日にするかな・・・」

 つぶやく美波に、

「明日までは休みはあげられないよ」

 ひょうまの焦りから出た言葉。

「何言ってるんですか、明日の夜って意味ですよ」

「いや、美波、物事はタイミングが大事だ。今日電話したいのなら今日しなさい。だてに俺も年取ってない」

 いっかつの言をパクったものの、正直まったく説得力なし(笑)

「いやあ、明日でもいいっすよ。順番変えて親父から電話してもいいですしね・・・」

 最後の意味はよくわからず

「美波社長と関係あるのか?」

 尋ねるも

「そうなればいいですがね・・・」

 明確に発言しない美波。

 美波社長と城戸涼介の関係ができればいいということ?

 なんの関係が??

 8割がたはわかるけど、いまいちビタビタはまらない感じでひょうまはもやもやする。

 ところが・・・。

「あ!きた!」

 美波から電話したくせに、着信でびくっと緊張する美波。

「もしもし・・・あの、ここに星コーチもいるので、ビデオ通話にしていい?」

 今度はひょうまが緊張する。

 ジャージ姿だが大丈夫だろうか、もっと父親としては威厳のある恰好を・・・って、何が威厳のある恰好かわからない。

 亡き父いっかつは着物を着ていたけどひょうまは着物の着方も知らないし着物が威厳があるかもわからないしそもそもこの状況で威厳もくそもないだろうが。

 ひょうまはやはり、城戸を前にすると、どうしたらいいのかわからないのだ。

 だから今みたいにどうでもいいことがぐるぐる頭をかけまわる。

「あ、だったらちょっと待って、今帰ったばかりだからちょっと着替えるよ」

 相変わらず人が好いな城戸は。

 帰宅そうそう電話するなんて、しかも、こんな時間まで仕事したあとに、ビデオ通話に応じるとは。

 ひょうまも、ジャージからせめてスラックスくらいには履き替えたほうがいいのではと思ったが、このビデオ通話においてひょうまは主役ではないのだから・・・。

 10分後、再び城戸からビデオコールがくる。

「申し訳なかったね、ちょっと急患で長引いて・・・」

 美波からの電話なのに謝る城戸はやはりお人よし。

「今日は、君に報告と提案があるんだ」

 つづく