本格的に秋の気配が漂い、山間部では紅葉便りがあちこちから聞かれるようになりました。 10月ももう半ば、今年もあと2か月少しです。
こう書くと、何か気忙しい気持ちになりますね。 まだ、2か月もあるのに・・・ そう、「もう」と「まだ」では感じ方が全然違います。
このように、同じことでも考え方の違いで感じ方が違います。 言葉を解釈するのにこれは重要なことなんですね。 「もう」と「まだ」のように・・・
ところで、5か月ぶりに「お掃除ボラ」に行ってきました。 とはいえ、ここで書くのは初めてですが・・・
前回は奈良の「春日大社
」(←クリック)でした。 近畿一円 おこなってるわけですが、和歌山だけは「遠い」ということで、今までありませんでした。
距離的には大阪市内から神戸や京都の倍、奈良の1倍半ほど遠いだけなのですが、実際の所用時間はそれ以上違います。
それに、今は関西空港ができて、和歌山行きの
本数も多くなりましたが(関空行きと連結)、以前は本数も少なかった。
当日は朝7時すぎにを出て、JR和歌山駅に着いたのが9時18分。 そこから徒歩で25分。 集合場所の二の丸広場に着いたのは9時50分。
実に3時間弱かかりました。 新幹線なら東京
までの乗車時間に近いです。
まあ始発点がどこかによっても変わりますが、大阪駅を基準に見ても、大阪・神戸間、大阪・京都間は30分弱、奈良までは約1時間弱です。
が、和歌山までは一番早くて1時間20分、通常 1時間半かかります。
ちなみに、大阪~神戸 30.6km(390円)、大阪~京都 42.8km(540円)、大阪~奈良 37.5km(780円)、大阪~和歌山 61.3km(1410円)。(JR基準)
尚、大阪~神戸間の運賃がかなり安いのは、並行する私鉄運賃が安いため、それに対抗するために特例運賃になっています。
関西の場合、たいていは私鉄が並行していて、私鉄のほうが安いのですが、大阪~和歌山間だけは私鉄のほうが高い という逆転現象があります。
あ、ずいぶん話がテツになってしまいました。 では、本題の「和歌山城お掃除ボラ」
七福の庭付近が担当地域でした
ゴミが少なくてちょっと拍子抜け。 まあ いいことなんですけどね。 なので、落ち葉拾いになりました。
お昼過ぎに終了して、天守閣へ・・・
天守閣
和歌山城のある小高い丘は虎伏山と呼ばれており、別名「虎伏城」とも言われていました。
3年前に復元された「御廊下橋」
この橋は藩主とお付きだけが通れた。 斜めに架かっているのは珍しいのだそうです。
「御廊下橋 内部」
和歌山城は徳川時代には、尾張藩とともに徳川御三家の紀州藩主居城として有名だが、築城したのは"豊臣秀吉"の命を受けた弟の秀長。
しかし、秀長は完成を見られず和歌山に戻ることなく大和郡山城に居城し、和歌山城初代藩主は、秀長の家臣"桑山重春"だった。
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