ポータブルTVテレビが壊れました。 昨日 画像がプッツンと・・・しょぼん 音は聞こえるのですが、画面が出ません。 ブラウン管がいかれたようです。

まあ 20年ほど前のものですから、もう寿命ですけどね。 8インチのビデオ一体型車載用TVですが、もうかなり前にビデオ部分は壊れていました。

でも TVは見られるので、もったいないし、小さいので仕事部屋に置いて見ていたのですが、とうとう壊れました。

我が家の家電品はほとんどが10年以上前のもの。 ここ10数年は家電品を買ったことがありません。 冷蔵庫などは20年以上経ってます。むっ

そろそろ他のものも危ないのかな? 冷蔵庫が一番古いし、かなり高額だから怖い。叫び

しかも、冷蔵庫は必需品ですしね。 昔のものですから、消費電力は大きいからあまりエコとはいえないですけど・・・

ところで、最近 エコカー車が話題になってますね。 ハイブリッド車がどんどん売れています。 また、補助金もあって、手控えていた買い替え需要も伸びたそうです。

しかし、エコとは、本来は物を末長く使うことではないでしょうか? 昔はなんでも修理して、かなり長く使ったような気がします。

普段の服ワンピースや肌着、靴下などでも継ぎ当てて着ていたような記憶も・・・ 今ではそんなものを着ていれば失笑されるでしょうけどね。

最近は修理費が高いから、「修理するより買い換えたほうがいい」という背景もありますし、自分で修理できない人も多い。 というより、自分で修理しようとしないですね。 

以前の高度成長期アップには大量生産、大量消費、使い捨てで消費は美徳グッド!という風潮がありましたが、世界同時不況により、急激な減速経済ダウンで今は節約が美徳グッド!とされるようになりました。

それでも、まだまだ昔のように長く使うということはあまりされていません。 まあ 物を作っている企業もそこそこ売れないとやっていけませんしね。

それに、昔と違って今は物があふれていて、お金¥さえ出せばたいていのものが買えます。 企業もあの手この手と購買意欲をうながします。

近頃は物だけでなく、お掃除サービスとかいうもののありますし・・・ニコニコ


さて、エコロジーでよく言われるのが「5Rのすすめ」

Refuse(リフューズ)
不要なものは受けらない・・・ 本本のブックカバー、スーパーなどのレジ袋

Reduce(リデュース)
ごみになるものを減らす・・・ 必要なものを必要なだけ買う、バラ売り、詰め替え商品などを選ぶとごみは確実に減ります。

Repair(リペア)
修理して長く使う・・・ 家電製品を耐用年数まで使えば、家電ごみ(大型ごみ)は2割以上減ります。

Reuse(リユーズ)
再使用を心がける・・・ ペットボトルも使い捨てにしないで、家庭でお茶やコーヒーを作ったりして、それを入れる容器になります。 また、近年は他のものに再生すること(作業着など)が技術的に可能になっています。

Recycle(リサイクル) 再利用する・・・ これが最近よくいわれる、再生紙などです。 ただしリユーズに比べて費用もエネルギーコストもかかります。


そして、家庭家で簡単にできるエコ。


<冷蔵庫>  
1. ぎゅうぎゅう詰めにしない 
2. 背面、側面に余裕をもたせて置き、上に物をのせない。 背面の余裕10cm未満だと約15%、側面の余裕2cm未満では約20%、上に物をのせると約10%消費電力が増えます。

<炊飯器>
炊いたごはんを7時間以上保温すると、新たに炊くのと同じ電力が要ります。 1度に多く炊いて保温するよりも、何度も炊くほうがおいしいし、消費電力の節約になります。

<電気ポット>
同じく7時間以上保温すると、新たに沸かすのと同じ電力が要ります。 夜中などは保温をやめるほうがお得です。

<トイレトイレの節水>
水タンクに適当な容量のペットボトルに水を入れたものを入れると、出る水の量を調節できます。(機種によっては故障の原因になるので、すべてにお勧めできません) また 節水コマが市販されており、取り付けると20%節水できます。

<水道>
水を出しぱなしにしない。 また上記と同じく市販の節水コマがあります。

<電子レンジ>パソコン
加熱の際はなるぺくラップを使わず、ふたつき容器を使う。(無駄なラップの節約) また、上にかぶせるタイプのふたのようなものが市販されています。

<テレビ>テレビ
待機機能をなるべく使わない。 頻繁につけたり消したりしない限り、待機機能にすると、かなり節電できます。
 

その他、使ってない器具をコンセントにつないでおくだけで全体の消費電力の約10%消費電力が増えます。 あまり使わない器具はコンセントから抜いておくと節電になります。

そして、究極の「大阪のおばちゃん式」買い物節約法。ラブラブ!

スーパーの生鮮食品・惣菜売場などは閉店30分前に行く。
理由:必ず値下げのラベルが貼ってあるからです。 半額になっている場合も多い。

でも競争率はけっこう激しい。 ちょっと遅く行くとめぼしいものはない。

バーゲンの「お一人様1個」というのは、1度買ってから一旦 店を出て、もう一度買う。 ただし、レジはさっき通ったレジより出来るだけ遠いレジに行く。(正確にはズルのため)




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