さて、暖かい日の続くこのごろ。 チューリップ赤本番といったところでしょうか。


入学、入社、転勤などで新生活をおくられる方も多いことでしょう。 早く新生活に慣れるよう、努力も大切です。


といえば、官庁などは4月から新年度。 国民健康保険も後期高齢者医療制度 (←クリック)なんてのが導入されて、あちこちで混乱が起こってます。


年金不祥事はどこへいったのか?プンプン この わけのわからない出費で高齢者医療の負担はかなりできるのでは? と思うのですが・・・ 


ところで、加齢とともに衰える体力、気力。 気力はともかく、体力の衰えはどうしようもないもの。


あるていど鍛錬などで引き伸ばせはしますが、現状維持は不可能なもの。 特に視力目は愕然と落ちてきます。


近頃 話題になってる運転免許車の自主返納もその一環ですね。


視力といえば「老眼」 早い人は30代後半で出てきます。 これも加齢とともにやむをえないもの。


ただ これもちょっとの訓練で進行を抑えることはできます。 では、そのヒントを・・・

ものを見る時、目目水晶体の厚みが変わってピントを合わせます。

この水晶体年齢とともに硬くなり、厚みの調節ができにくくなることが老眼の主な原因です。

水晶体を支える毛様体の筋肉の動きが衰える可能性もあります。

目の調節力は、実は5歳くらいから落ち始めますが、本や新聞の文字が見づらく、老眼として自覚するのは40~45歳です。

誰にでもやってくる、避けられないことで、病気ではありません。

また 目の力は20歳前後をピークに次第に衰え、「中高年では小学生レベルか、それ以下」えっになるそうです。

低下すると、車の運転車で事故を起こしやすくなったり、スポーツの競技力が低下したりします。


瞬間的に複数の文字を把握する力が衰えると、文章を読むのに時間がかかり、読書本苦痛になる恐れもあるといいます。

水晶体老化は避けられませんが、「目の筋肉や水晶体を毎日意識して動かしていれば、老眼の進行をある程度抑えられるのではないか」という考えがあります。


老眼予防トレーニング

眼鏡やコンタクトレンズはつけたまま行う

(1) 目の前15センチの位置に人さし指やペンを立て、先端にピントを合わせる。

   先端はぼけてもよい。

(2) 次に、真正面のできるだけ遠くの目標にピントを合わせる。

   目とペン、遠くの目標は一直線に並ぶようにする。

(3) 2秒で1回、1日50回程度行うのが目標

目の筋肉は自分の意思では動かせない不随意筋ですが、この運動なら動きます。目

効果のほどは、可能性の範囲かもしれませんが、少なくとも副作用はなさそうです。

そして、年齢とともに起きる目の健康問題は、手元のものが見えづらくなる老眼以外に下記のものがあります。

目のレンズである水晶体が濁る白内障、視野が狭くなる緑内障、糖尿病が進行して起きる糖尿病網膜症などがあります。


これらはほうっておくと失明などにつながりますので、早急な治療病院が必要です。


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