ここのところの差が激しい。 暖かい日晴れが続いたかと思うと、急に寒くなったりする。 だから風邪ひきカゼさんも多いらしく、インフルエンザも流行っているようだ。


さて、今の時期、卒業入試シーズンだが、看護学校も卒業式たけなわである。 長野県看護大学でも卒業式ブーケ1があった。


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●県看護大学で98人が巣立つベル


駒ケ根市赤穂の県看護大学は10日、卒業式・大学院修了式を同大講堂で開いた。 学部卒業生と大学院修士・博士課程の修了生計98人が巣立った。

卒業生・修了生のうち、87人が看護師や保健師、助産師として就職。 9人は教師になる。 長野県内では就職は63人。

(2007年3月11日 信濃毎日新聞)
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キトキト(新鮮な)の看護師誕生である。 これから実務へと巣立っていくのだが、現実はなかなか厳しい。


半年後には戴帽式があり、希望に燃えているメラメラ新人さんだが、何年後にどれだけの人が残っているか・・・ ま とにかく、がんばれ~!


別のメインブログにも戴帽式のことを書いている。

 これ→「メタボリック・シンドローム



ところで、富山名産にバイ貝がある。 今の季節 富山湾で水揚げされる「バイ貝」がおいしい。


富山湾で取れるバイは主に4種類。 煮物に使われるツバイは、大きいものでも7センチ程度で、小バイとして売られている。

15センチほどの大物は、オオエッチュウバイやチヂミエゾボラ。 カガバイはそれより小さく12センチ程度で殻が硬いという。

オオエッチュウバイは、水深1000メートル前後の深海にいるが、カガバイやチヂミエゾボラはそれより浅い海域にいる。


魚の切り身など餌を付けたかごを海に沈める「かご縄漁」で取るが、旬は特になく、年間通して取れるそうだ。

バイの刺し身は、他県でも味わえるが、高級品で、富山ほどよく食べられてはいないようだ。 こりこりとした食感に磯の香り。 キトキト(新鮮な)の刺し身を年間を通して味わえる。


    富山湾より見る立山連峰

  富山湾から見る立山連峰