こもりぽんの不育症奔走記
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採血と頭痛

激痛とともにやってきた生理も終了したので、先週の土曜日に血液検査をしてもらいに病院に行ってきました。

実はその週の水曜日にものすごい頭痛が襲ってきて、
立ち上がれないくらいの痛みで吐き気もあって、怖くなったので
東京消防庁救急相談センターというところに電話をしたんです。

この救急相談センターというところは、サイトにも掲載されてあるとおり、
「救急車呼ぶべきかわかんないけどすんごい辛い!どうしらいいの?!」
という相談にのってくれるところです。
救急車の適正利用のためにも大切なセンターというわけです。
救急車って、よっぽどじゃないと呼んじゃいけないものだという意識があるので、
ココに電話して救急外来やってる病院を教えてもらってタクシーで…
と思って息も絶え絶え状態で電話したら、


そのまま救急車が呼ばれて病院に搬送されました オワタ


夫はその日に限って飲み会で連絡がつかないだろうと思ってセンターに電話したんですが、
(ほんとこういう時に限って連絡が取れない・いないということが多いタイミング悪すぎの夫婦です)
「ちょっとほんとにつらそうだから消防に電話回しますよ!電話切らないでくださいね!」
とスタッフに言われたときに
「こんなんで救急車呼んでいいんですか…」
とスタッフに呟いたのだけは今でも覚えてます。あとはあんまり覚えてない。


結局搬送された後にだんだんと痛み止めが効いてきて、
お医者さんからは疲れからくる片頭痛とそれによっておこる吐き気でしょうと言われ、
飲み会のはずだった夫は実は残業で会社に残っていて、
救急隊員から電話で呼び出されて車を飛ばして駆け付けたのに、
片頭痛と診断されて特に処置もなくねっ転がって「寒い寒い」と呟いている嫁を見て拍子抜けし、
私はその旦那の車に乗ってそのまま帰されました。
夫曰く、「意識がない」とか「管とりつけられてる」とか想像していたそうです。やめろ。

今現在も余震のような頭痛が続いていて、家で安静の日々です。
痛みの波があるので、波のない時に家事やPCの用事を全部済ませる感じです。
今週末に血液検査の結果が出るので、その時に頭痛の件も先生に相談するつもりです。
このままじゃ仕事にならん。



だけど一番おそろしかったのは、その救急車騒ぎの前日に義理のお母さんから
夫婦二人の携帯に着信があって、二人とも急がしくて電話をとれなかったんだけど、
その騒ぎの直前に夫が電話したら

「なんかね、悪い夢を見たのよ~。あんたたち二人だいじょうぶ?」

とお母さんが言ったとのこと。
その直後に救急隊員から電話がきた夫は
「恐ろしい人やでまったく…。予言や予言」と呟いてました。

怖い!






モラタメさんで「贅沢ジュレのお酒」タメしました!

サントリー酒類株式会社の「贅沢ジュレのお酒」をタメしました!

$こもりぽんの不育症奔走記


カクテル大好きなので、かなりお得にタメせて嬉しいです。

今まで炭酸の入っていない缶カクテルは、千疋屋のカクテルばっかり飲んでいたんだけど、
それよりかは小さいボトルだけどプルプルで満足感はかなりのものです。
振ってから飲むんですが、振る回数でプルプル度も変わってくるので、
その日の気分によって触感を変えられるのもいいですねー。
あと、甘い割にはアルコール度数が結構高いので、
チューハイを飲むよりも早く酔っ払っちゃう感じがします。

お店に売ってたら買ってみようっと!




薬で生理を起こすはずが…

前回の診察で、
「なかなか生理も来ないし体温も下がらないので、薬で生理を起こして1回リセットさせましょう(そのあと血液検査をまたやりましょう)」
と言われて10日分の薬をもらったのが先週。

ところが1回飲んだところでウィルス性胃腸炎にかかってしまい、その後吐き気も引いてきたので薬を飲もうとしたら出血!!!
病院に電話をして指示をあおいだら、
「1回の薬で生理きちゃうこともある。
出血が少ないようならそのまま薬を飲み続ければ、
出血が止まることもあるのでとりあえず様子を見て。
生理がとまらなそうなら薬は止めていいですよ」

全然止まらずに、今現在生理4日目です。はたしてこれはリセットと呼べるんでしょうか。
今までの生理と違って量がすごく多く、ずっと夜用ナプキンをつけてます。まさに出血大サービス…。
おまけに生理痛もこれまでになくひどくて、まだ生理痛があります。
もう後半にさしかかってるじゃない…。
しかも気持ち悪いし、なぜか体温も下がらないし、不安だらけです。

もし侵入奇胎になってたら、すぐにでも抗がん剤治療とか始めなきゃいけないんじゃないの?とか思ってしまって。こうしてる間にも侵入奇胎がどんどん進行してるのかもしれないと怖くなります。
こないだの血液検査は23.6とかだったんですけど。


明日から仕事なのに雪も降るしさー。寒いしさー。おなか痛いしさー。

とりあえず横になってます。おなか痛い…。
体調がもどってコメントお返しできるようになるまで、コメント欄をしばらく閉じます。
生ぬるく見守っててください。






一家全滅

夫婦でウィルス性胃腸炎にかかってました。


まず夫が「ブラックコーヒー450mlも飲んだら気持ち悪くなってきた…」と帰宅。
その夜から真夜中にかけて何回もゲーゲー吐いていて、さらには下痢症状もでてきたので、
絶対コーヒーじゃないし…もしやノロ…?!微熱もあるし。
と戦々恐々としていたんですが、翌日会社を休んで病院に行った夫が、
「ウィルス性胃腸炎だった」と言って帰ってきたので、手洗い徹底していたんですが、

うつりました…。

おとといの夕食後から急に気持ち悪くなってきて、そこから1時間おきに朝まで嘔吐。
下痢は全くなかったので、最初は食あたり?と思ったんですが、
翌日から腰と足の付け根がものすごい痛くなってきて、布団でもんどりうってたら
熱が38.5℃まで上がっててびっくり。
なんか感染元の夫より症状悪化してるんですけど…。

こりゃ自力じゃ治らない…と思って夕方になって着の身着のまま近所のクリニックへ。
熱で顔が真っ赤になってて、すぐにインフルエンザの検査をされたんですが、
鼻水も出てないし、喉も腫れてないし、検査結果も陰性で、
問診と診察でウィルス性胃腸炎と言われました。
とにかく胃が荒れているので、胃に優しいものを食べてと言われ、
漢方と解熱剤と胃薬を処方されたんですが、
朝から何も食べてなかったし、食べたらまた吐くかもと怖かったので、
レトルトのおかゆをチビリチビリ食べて横になりました。

で、それから1時間くらいしたらあっという間に熱が下がって腰の痛みもなくなりました。ゴイス。

やっぱり自力って限界ありますね!
ただ、この薬を飲むにあたって、生理を遅らせる薬を飲むのが延期になりました…。
いったいいつになったら生理くるんだ…。


一応完治したともかぎらないので、感染の無限ループを防ぐために
 ・手洗いの徹底
 ・消毒ジェルの使用
 ・洗濯は除菌モード
で過ごしています。

みなさんもきをつけてくださいね!





胞状奇胎ふりかえり日記 その11

今日は診察の日でした。
ずっと「ふりかえり」だったのですがやっと追いつきました~。

内診の結果、内膜は厚くなっているけど生理が来ない状態でした。
気持ち悪さもなくなったのですが、まだ妊娠前のようなホルモン値でもない。

手術してからなかなか生理がこないし、基礎体温もガタガタなので
生理を起こす薬を飲むことになりました。
そして生理が終わった後に血液検査を再開するそうです。


プレマリン錠0.625mg
ルトラール錠2mg

この2つを10日間飲むとその5日くらい後に生理がくるということです。
薬飲まないと生理も起こせないなんて情けないです。

あと冷え性と便秘もひどいので漢方とビタミンEを。
なぜビタミンE?と思ったのですが、先生曰く
「血液の流れを良くしてくれる」とのこと。ほへー。


3月から仕事に行くのに重い生理痛がかさなるのは嫌だなーと思ったんですが、
リセットの生理が来ない限りは血液検査もできないし、
そうなるといつまでたっても妊娠解禁にこぎつけないので、
がんばっていこうと思います。





就職先決定

お久しぶりです。ずっとバタバタしていて更新できませんでした。

さて、タイトルにも書いたのですが、再び働くことにしました!
結局月2回の通院になったので、基本週5日6時間勤務で通院のある週だけ週4日。
前職とちょっと関連があるお仕事ですが、バイトで採用なので気楽です。
通院についても報告済みなので気をつかうことなく働けるかな。

3月からスタートなので、それまでのんびり過ごそうと思います。
ビジネス街なので赤ちゃん連れとかも見なくて済みそうだし、
何よりも他のことに集中できるので、思いつめることがなくなって精神的にもラクになると思います。

とりいそぎご報告です。



胞状奇胎ふりかえり日記 その10

2回目の手術の5日後、術後経過を確認するために病院に行ってきました。
前回手術直前に超音波で確認した時よりも
子宮自体が小さくなっていて、血の塊もほとんど出きっていました。
先生も「これならばもう手術はいらない」とおっしゃっていました。

ただHCGの値は、順調でも2週間くらい経たないと妊娠前の数値には戻らないということで、
吐き気や胸の張りはもう少し続くとのことでした。
ちなみに今はつわりほどではないけれども、弱い吐き気があります。
HCGの値が下がるのを待って、2週間後に血液検査を行うことになりました。
基礎体温は毎日計ってくださいと言われていて、前回の手術時からずっと計っているんですが、
だいたい36.10~36.30℃の間をウロウロしている感じです。
お会計は380円。安い。


精神的には手術直後よりも今の方が不安定な気がします。
落ち着いている時もありますが、昼夜を問わず毎日泣いていて
その落差に自分でも疲れてしまいます。

1回目の流産の後は、休んでいた職場に復帰して気を紛らわせていたんですが、
今回はいつ侵入奇胎になって投薬治療が始まるかもわからないし、
なによりも何かをする気力とかやる気とかが一切なくなってしまいました。
外出もほとんどしなくなって、外に出たとしてもベビーカーや妊婦さんを見ると
悲しくて悲しくてすぐ家に帰ってしまいます。
家にいればいたでテレビで赤ちゃんとか出てくるので、
テレビもつけずにこたつで丸まっている生活が続いています。
寝て、目が覚めたら1年経っていればいいのに、とそんなことばかり考えてしまいます。





モラタメさんから「タヴェルネッロ」モラいました!

今日はいつもと毛色の違う記事になります。

このブログを始める前から、何年も利用している「モラタメ」さん。
こないだ久しぶりに応募したら当たりました~。

こもりぽんの不育症奔走記


サントリーワインインターナショナルから発売されている、
タヴェルネッロ」というイタリアワインです。
紙パックのワインは「なんだか安っぽいな~」と敬遠して飲んだことがなかったんですが、
意外や意外、かなり飲みやすかったです。

昨日の夕飯がブリ大根だったので、白を先に頂きました。

こもりぽんの不育症奔走記

軽めの口当たりなんだけども、安いワインにありがちな頭の痛くなるような渋みはなく、
ごくごく飲めちゃいました。危ない。笑

なんで紙パックなんだろうと思ったら、ワインの劣化防止という効果もあるみたいです。

今日はミートローフを作る予定なので、赤も試してみようと思います!


明日は産婦人科の診察日です。手術後初めての血液検査になるんだけども、
なんだか憂鬱です。行きたくない…。




胞状奇胎ふりかえり日記 その9

1回目の手術のあと術後経過を確認するために1週間後病院に行きました。
血液検査はなし。超音波で子宮内のチェックを行いました。
1回目の手術前に見えたような丸いブツブツはなくなっていましたが、
まだ完全にかき出しきれてないということで、再手術決定です。
手術は5日後。次の手術では前処置なしとのこと。ホッ。


そしてその4日後に2回目の手術です。
12:30から点滴開始なので、前回と同じように前日の21:00から絶食。
お水は当日の8:00までOK。
今回は掻きだす量が少ないため、ラミナリアを入れなくても手術可能ということ。
前処置がないだけでこんなにも精神的に楽になるとは。
点滴を打ってもらって、手術。麻酔の効き始めは変な感じで、
貧血の時に目の前がグラグラするような感じです。
そしてあっという間に目の前が真っ暗になって意識がなくなります。

手術時間は30分くらいでした。1時間後に夫が迎えに来てくれたのですが、
その時に先生から病理検査の結果、全胞状奇胎だったと聞かされました。
これから2週間ごとに検査が始まります。
でも検査よりも1年間赤ちゃんを望めないことの方がショックで、
「経過が良ければ1年待たずに妊娠することは可能なんでしょうか?」
とすがるような気持ちで聞いてしまいました。
結果は、いくら経過が良くてもある日突然侵入奇胎になったりする恐れもあるので、
経過観察期間が短くなることはないとのこと。

覚悟はしていたけれども、本当にどうしたらよいかわからなくなってしまいました。
部分胞状奇胎だったら避妊期間が短くなることを知っていたから、
淡い希望を抱いていたのですが、それも砕かれてしまいました。
これから1年も何をして生きていけばいいんだろう、
夏に流産した時から赤ちゃんのことだけを考えてきたのに、出産はおろか妊娠すらできないなんて。
夫は何度も今は何も考えなくていいと言ってくれたけれども、
今は焦りと不安と悲しさと惨めさでいっぱいで、何も考えないなんてとてもじゃないけどできません。
本当にどうしたらいいんだろう。
この時はこれから何を支えにして頑張ればいいのかわからなくなりました。




両親に電話

流産とわかってからはじめて、夫の両親と自分の両親に電話を入れました。
週末に夫の両親から果物やお菓子が送られてきて、
その日のうちに夫が電話を入れてくれていたんだけど、改めてそのお礼も。
どちらの両親もすごく心配していて、優しく励ましてくれました。

仕事を探してると言ったら、
「病院に通ってるんだから、そんなに無理しなくていいじゃない」
とも言ってもらえました。
仕事すれば結構気晴らしになることも分かってもらえたし、
胞状奇胎についても説明したらわかってもらえて、焦らずにのんびりしてればいいよと。

それにしてもやっぱりレアケースなんだと思いました。
どちらの親も「胞状奇胎」という言葉すら知らなかったですもん。
でも、もっと早く連絡すべきだったなと反省してます。

明日から温泉に行ってきます。
のんびり休んできます^^