「とある魔術の禁書目録Ⅱ」♯05「蓮の杖(ロータスワンド)」の感想など。


 うちのレコーダーの録画予約が、何故か正常に作動せず、前日に見ていた記憶を頼りにしか書けないという、かなりイライラが募る状況なんですわ。

 しかもこれ、初めてではなくて、先日「ヨスガノソラ」を録画予約した時も、2分前に起動準備が整ったのは確認できたけど、その後正常に動かなくて手動で慌てて録画したってことがあり、メーカーに苦情入れることも検討せねばならないかもと考え中。

 今回は録画できてないことに気づいたのが終盤だったので私が寝てしまっていたことも悔やまないといけないけどさ…

 でもなぁ、「テガミバチ」は問題なく録画予約働いて、先日は「そらのおとしものf」と「スパロボOG」も問題なかっただけに謎すぎる。原因がはっきりしてれば、苦情もしやすいんだけど。

 これから録画する作品は全て、予約が働くかをチェックしとかないといけないわ。


 あれ、今思い出したけど、オオカミさんの最終話1個前でも、予約したのに録画できていなかったってことがあったな。あれも同様の件かも?


 とにかく、前半~中盤までの感想ははっきり言ってあまり中身がないので、飛ばしてもいいんだけどな。

 アニェーゼとの激闘を終えた当麻が、みんなが駆け寄ってきた時に気力を使い果たして気を失ったところからでいいかな。


 気がつくとそこは病院であり、そばで見舞ってくれていたのが火織

 当麻が目を覚ました時に、本当はすぐに退室するつもりだったとか言ってたけど、いやいやそんなわけあるまい(笑)

 本人の口からそんな言葉が出てくるとは思えんけどね。

 もしもの時の置手紙だって、自分がいる前で見られると恥ずかしいのは分かってたはず。だからあんなに必死になって手紙破ってたんだろう。

 で、思わず当麻と見つめ合って、顔が赤くなった時なんか可愛いんですけど。実力がめちゃくちゃ高い火織の乙女チックな一面がヤバイくらい可愛い


 そして、こいつはいっつもいいタイミングで現れるよな土御門(爆)

 当麻への見舞いの品を持ってきたはいいとして、たまたま今回の件でお礼を述べていた火織の光景を目にし、からかい気味な口調。

 脱ぐんか?って言葉に必死に否定する火織だけど、それだったらもうちょいエロくない格好普段からした方がいいんじゃないっすか?とツッコミたくもなるけどなぁ。


 で、土御門が賑やかしをして去った後、あれは冗談で言ってるんだけどねと当麻が述べるんだけど、それとは別で火織は当麻に対し、今回の件も含めていつも迷惑をかけたり借りを作ってしまっていると思っている。

 頭を下げる以上に何か返さなければならないとは思っているが、それが何かは分からない。

 でもさ、当麻としてはそこまで深く考えていないわけである。

 たまたまインデックスがイギリス清教の関係者だから、そこに協力しているだけであって、もしアニェーゼが助けを求めてきたら、それにも応じるつもりだと告げたのだ。

 オルソラも、何の見返りもなく自分を助けてくれた当麻を信じていた。当麻としては、そこに利害関係とかはあまり考えていないってことさ。

 それを聞いて、火織も少しは肩の荷が下りたんじゃないだろうか?

 こんな当麻だからこそ、さっきみたく顔を赤らめることもあったんだよね。しかし、残念だ。


 当麻は女性の気持ちを汲み取ることに非常に鈍いのである!


 だから美琴とかがヤキモキするんだけどさ。


 そして、マグヌスから今回の件について報告を受けたローラは、ローマ正教に対する毒を吐いた物言いや、今回の件でオルソラを助けようとした本当の目的が、法の書に関してではなく、火織に対する足枷のつもりだったということを告げたのだ。

 足枷と言えば悪く聞こえるが、協力するうちはこちらからは悪いようにはしないという意味でのことらしい。

 しかしまあ、どこまで計算高い人だこと。マグヌスが女狐め、とボヤく気持ちも分かるわ。

 これでいて、信用を失わないでいるってのが凄いんだよね。


 とまあ、あまり今回の内容の感想にもなってないけど、来週の予告を見ていると、美琴や黒子が結構活躍するってな描写があったから、超電磁砲ファンの人はお待たせしました!ってところかな?

 つーわけで、今回でオルソラ編は終了となりました。



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