試合結果
7月11日 楽天戦 Kスタ宮城
ロ|000 000 013=4
楽|000 000 000=0
ロ|H:9 E:0
楽|H:7 E:1
【勝利投手】唐川 5勝 1敗 0S
【敗戦投手】青山 2勝 3敗 0S
◆バッテリー
ロ:○唐川、川崎、荻野=里崎
楽:●青山、有銘、川岸=藤井
◆本塁打
ロ:根元2号ランニング3ラン(9回・川岸)
楽:
本日からはKスタ宮城でのイーグルスとの3連戦。先発は1週間前同じ球場での対イーグルス戦で好投している唐川、一方のイーグルスは今季初先発となった青山。
唐川は初回から3回まで2死から安打の走者を出しますが、2塁を踏ませず、危なげのない立ち上がりを見せます。
しかし打線も青山に対し、安打や四球の走者を毎回出しますが、進めることができず、我慢比べが続きます。
雨が降り始めた中盤以降も、両チーム共に走者を出しながらも攻めきれず、両者譲らぬ息詰まる投手戦が繰り広げられます。
そのまま0行進で終盤へ突入した8回表、先頭の根元が四球を選ぶと、里崎が左前安打で続いて1死1,3塁と、この試合両チーム通じて初めて3塁に走者を進め、ここで121球を投じた先発・青山を先にマウンドから引きずり下ろします。
すると2番手・有銘から大松が右犠飛を放ち、3塁走者・根元がタッチアップから生還。終盤へ来てようやく先制点をもぎ取ります。
その裏、唐川は1死から高須に右前安打を浴びたところで、ちょうど100球で降板。被安打7、奪三振2、無四球、無失点でマウンドを川崎に託し、5勝目を待つばかりとなります。その川崎は後続を打ち取り、これで流れは一気にマリーンズへ。
最終回、イーグルス3番手・川岸相手に今日1軍復帰即スタメンとなった橋本が復帰後初安打となる中前安打を放つと、西岡が右前安打で続き、2死1,2塁。ここで根元が左翼線へ弾き返した当たりに左翼手・リックが突っ込みますが、捕球できず、打球がファールゾーンを転々とする間に打った根元までもが生還。球団新記録となるチーム今季4本目のランニング本塁打で3点を追加し、試合を決めます。
その裏は荻野が先頭のフェルナンデスに四球を与えますが、山崎武を遊併殺に仕留めて3人で切り、4対0と完封リレーで試合終了。
青山に投げ勝った唐川は球団新記録となる高卒ルーキー5勝目を挙げ、対イーグルス2連勝、パ・リーグ相手に未だ負け無し。
チームも3連勝となり、最下位脱出。7月の快進撃が続きます。
(マリーンズ公式)
勢いに乗ってきたマリーンズ。真夏の逆襲劇のはじまりはじまり~。
7回までは白熱した投手戦が展開されました。
唐川投手は、去年の今頃は高校球児だったのに、今ではマリーンズの先発ローテに入っていますから、一年後の世界なんて予想が出来ません。
そして、8回に大松選手が犠牲フライを放ち、マリーンズが先制します。
やはり、大松選手はイーグルス戦に強いです。
紀藤「なんで何時も、あなた(大松選手)は真琴のチーム(イーグルス)が相手だと打ちまくるのよー!!」
大松「気のせいですよ~」
そして、トドメは9回の根元選手のランニング3ランです。
あまりのショックで卒倒寸前のマコピー。
マリーンズにランニングホームランを喰らったチームを見て、
「アホだねぇ・・・・・・・」
と、思っていたらまさか自分のチームも喰らうとは思ってもいなかったでしょう。
パ・リーグ相手に未だ負け無しですので、強いものイジメに走っています。
弱いものいじめは道徳的によろしくないですが、強いものいじめは弱者の逆襲とも捕らえられます。
トドメにランニングホームランを喰らっていますから、流石のマコピーもなすすべなしと言ったところです。
そして、ランニングホームランと唐川投手の勝ちで球団新記録を見事立てたマリーンズ。
ビリッケツからも見事脱出です!!
☆今回の敗者の弁・・・・・・・・
胃が悪くなり、捨て台詞をまたもや吐きました。
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(お遊びコーナー)
12球団の“あのマスコット”からラブレターが届くという妄想系第一弾。
マリーンズの“あの人”からプロポーズされるという妄想系第二弾。
マリーンズの“あの人”や関係者、ゆかりのある人から心温まる?メッセージが貰える妄想系第三弾
マリーンズとあなたとのBEST3が解ってしまう妄想系第四弾
(後程、キチンとアップし、ネタありは翌朝アップします。)