6月29日 西武戦 西武ドーム
ロ|010 201 100=5
西|120 060 00X=9
ロ|H:6 E:0
西|H:14 E:0
今カード1勝1敗、今季の通算成績も5勝5敗のタイで迎えたライオンズとの本日の一戦。
マリーンズ先発は今日1軍再登録されたばかりの小林宏。その小林宏は初回、先頭の片岡に左翼への二塁打を許すと、続く栗山に犠打を決められ、いきなり1死3塁のピンチを迎えます。ここで中島に左前適時打を浴び、1点の先制を許します。
しかしその直後の2回、先頭の里崎が左翼席へ3試合連続となる8号ソロ本塁打を叩き込み、試合を振り出しに戻します。
ところがその裏、小林宏は先頭の中村に内野安打を許すと、後藤に今季1号となる中越2点本塁打を許し、1対3と勝ち越しを許してしまいます。
2点ビハインドのまま迎えた4回、1死から里崎が四球を選ぶと、今度は大松に右翼席への11号2点本塁打が飛び出し、再び同点とします。
その裏を3者凡退に抑え、味方の援護で持ち直したかに見えた小林宏ですが、5回、先頭の片岡に四球を与えると、続く栗山の中越適時二塁打で再び勝ち越しを許します。
さらにライオンズ打線の勢いを止めることができず、1死からブラゼルに中前適時打、中村、後藤に2者連続で中越本塁本塁打を許す等、この回一挙6失点。復活を掛けたマウンドでしたが、5回を持たずして95球、被安打10、奪三振5、失点9で無念の降板となります。
コツコツと反撃したい打線は6回、福浦の四球、里崎の右前安打で1死1,3塁とすると、大松の左犠飛で1点を返します。
さらに7回にも四球を選んだ早川を3塁へ進めると、代打・ベニーの中前適時打で1点を返しますが、反撃もここまで。
8回を岡本真、9回をグラマンとライオンズの必勝リレーの前に為す術なく、中盤の失点が響き、そのまま5対9で敗戦。
今カード負け越しとなり、6月最後の試合を白星で飾ることができませんでした。
明日1日休みを挟み明後日は盛岡でのイーグルス戦。7月白星発進で梅雨明け宣言と行きたいところです。
(マリーンズ公式)
今日の試合は、先発・小林宏之投手の一人相撲としか言えません。
里崎選手の3試合連続ホームランが唯一の救いです。
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(お遊びコーナー)
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