キャバクラマリンの真意とは・・・・・・ | まりなび

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~19th season marinavi~
プロ野球(“マリーンズびいき”です)、グルメ、旅、社会情勢コラムがメインのエンターテイメント番組スタイルブログです。

今シーズンのマリンスタジアムでのゲームは全て終わりましたが、一部の口の悪い人たちからは『キャバクラマリン』と、言われています。


その真意を調べるため今シーズン水面下で実験をしました。その結果、キャバクラみたいな点がありました。一部の売り子に限った話なんですが、実験報告です。


①五杯以上買わない人は相手にしない

→キャバクラと言えば高い酒を開ける人に対しては親しげに接し、逆に空けない人は冷たく接するそうです。マリンでも似たような事があります。同じ売り子で定点観測してみると、二杯買っている人より五杯買っている人に対してはビールを注いでいる以外の停止時間が長いんです。何時も買っている人云々より金持ちのほうが良いみたいです。豊富なマリーンズ知識よりも豊富なお金がある客のほうが良いみたいです。なにせこの間マリーンズトリビアを並べたら売り子にドン引きされました。


②一見さんやあまり買わない人にはかなり冷たい

→①と同じようなものです。俺自身実際された事ですが、俺が先に呼んだのに後から呼んだ割り込み客を優先していました。恐らくこの売り子の常連だったのでしょう。どうやら一見さんなんかどうでもいいようです。

このように常連さん重視で一見さんをないがしろにしている売り子は3ブロック歩いても売れていませんでした。

キャバ嬢も一見さんなんかよりも毎回来る人のほうが好きだという話をよく聞きます。


③売れればいいだけ

キャバ嬢は高い酒を開けさせれば給料も上がります。つまり売るだけ売ればいいだけです。売り子も歩合制ですので売れればいいだけであり、後々の事はどうでもいいようです。

しかしキャバ嬢はターゲットに親しまれるよう、普段は読まない日経新聞を購読して話を合せようとしますが、売り子の場合はしない人のほうが多いみたいです。なにせ「モロさんを知らない」、それ以前にモロさんの愛称自体を知らないと言い出した売り子がいました。こんな発言、ライトスタンドのMVPや応援団の近くでしたら確実にフクロにされて、「あの売り子から絶対買うな」と、ボイコットされます。夜鍋押して紙ふぶきを調達した人たちに対しても失礼です。


これではマリーンズや試合について談笑できるわけがないんです。これを考えれば何時ぞやのフロムエーのアレは明らかなヤラセです。出来ても低レベルな会話です(「試合勝つかなぁ」といったもの)。戦術や継投策などを会話している売り子は昨年でしたらいましたが、今年はいませんでした。




以上が実験結果ですが、やはり『キャバクラマリン』と揶揄されても仕方がありません。しかし、こんな不名誉な名前は払拭すべきです。売り子の教育係には徹底的に接客業のイロハを叩き込むべきでしょう。最も挨拶すら出来ない係員よりはマシですが・・・。


次回は「係員」の実験報告です。