ぼやき混じりの速報:再び上高地へ | かたくりのつれづれのままに

ぼやき混じりの速報:再び上高地へ

8月10日~8月12日まで上高地へ行きあの山を登ってきました。


高瀬川方面または上高地へ行こうと計画していて天気予報を8月1日以降ずっと気にしていました。

『晴れ後雨か雷雨』または『曇りから午後雨』という天気ばかりでした。

8月8日の予報では9日10日が安定していたのですが、8日午後の予想ではまた『晴れのち雨か雷雨』に代り、弁当まで全て準備しましたが中止

満を持して10日から1泊ないし2泊の予定で上高地へ向かいました。


夏山は天気が不安定になりがちなものですが、例年は梅雨明け10日、もしくは8月上旬まで比較的天候が落ちついているものなのですが・・・・・

・8月9日(前日予報)曇りのち雨か雷雨=>(当日)晴れのち薄雲

・8月10日(前日予報)晴れ一時雨か雷雨=>曇りのち霧一時雨=>(当日)晴れのち曇り一時雨

・8月11日(2日前予報)晴れ時々曇りか霧=>(前日)曇り時々雨か雷雨=>(当日)曇りのち霧一時雨

・8月12日(前日)西の風曇りか霧時々晴れ=>(当日)曇りか霧後晴れ

前日の天気がまるであたりません。今シーズンの天気は不安定でかなり予測しにくいようです。


10日上高地で登山計画書を出す際、9日の天気を聞いたところ天気は良かったといわれたので10日も同じパターんだと思ったのですが、天気が良かったのはお昼頃まででした。

もし、最初の計画道理登山していたら・・・・・・山行きの感想はまるで違っていたかもしれません。


話を引っ張りました。

速報では2日目と3日目のワンシーンをアップします。

これでかたくりが何処を目指していたか分かったでしょうか?

2日目 What is this mountain?
かたくりのつれづれのままに-5536梯子

上の写真は登った人にはバレバレ。


3日目 逆さ穂高の夕暮れ18:50
かたくりのつれづれのままに-5570逆さ穂高 大正池に降りてもっといい場所を探せばもっと綺麗な写真が撮れたかもしれません。

が、3日目はテントをたたんで6:35から下山昼休みと電話の時間を除きこの時点で12時間15分歩き通しでバテバテ、ザックから1眼レフカメラを出すのも億劫だったのでコンデジで撮影しました。


反省点の多い山行きでした。

原子力事故のレベル0~7を登山の事故に置き換えて

L0を小さな備品の忘れ物~、小さな怪我L5、大きな怪我L6、L7を死亡とした場合、今回の事故はL3位でしょう。

・テント泊するつもりのテントの支柱が設営時に折れてしまいました。

・テントのペグは持ってきましたが、紐がなかったので使えませんでした。

テント場はロッジと離れていて40分ほど下らなければなりません。

支柱左側の破損かたくりのつれづれのままに-5515支柱破損 支柱左側の破損+右側の亀裂かたくりのつれづれのままに-5516支柱破損

・これはまるで想定外のアクシデントでした。


ということで、詳細レポはぼやき満載の記事になりそうです。

富士山の登山レポートに続いて紹介(予定:①登山・②おまけ・③反省の章)します。 Aug. 13 2011