424.米子不動滝 in 2011
関連:364.米子不動滝 ★氷瀑編★ , ★氷瀑編2★ , ★氷瀑編3★ , ★氷瀑編4★
カレンダーを2月まで戻します。
この頃は雷滝の氷瀑を撮影して、根子岳・上高地トレッキングと雪と氷の造形美にどっぷりとはまっていました。
締めは米子不動と思い定めて2月20日にでかけました。
去年大変な思いをしたことはすっかり忘れた山行きでした。
今年は大変雪が多くチェーンを巻いても雪道でスタックしてしまい抜け出すのに小一時間かかってしまいました。
樹霜 11:47
林道をふさぐ雪崩 12:55
林道にはスノーシューとスノーモービルの跡がついていました。
今年もアイスクライマー達が米子不動に挑んでいるようです。
去年はここから左折して米子橋を渡って駐車場に向かいましたが去年は40分掛かりました。
スタックで時間をロスして去年より遅れ気味なので直進して川沿いを歩くことにしました。
アイスクライマーたちのテント場
川沿いの道は古道で無雪期には殆ど使われず今は殆どクライマー専用の道です。足跡をたどっていきました。13:39
14:01
上の地図で川を渡る場所を見落として歩いたので駐車場にはたどり着けませんでした。
クライマー達は不動滝・権現滝とは別の無縁の氷壁にアタックするための足跡をつけていました。
クライマー達のトレースから離れ、歩き易そうなところを選んでさらに進みました
川の水音だけが響く
ここまで 足場がよくないので足元が見えるうちに林道に戻ることを考えここで引き返しました。
14:23
16:42(往路11:47付近) 夕暮れが迫ってきました。
17:09 途中米子橋付近で野営していたアイスクライマー達がスノーモービルに乗って帰ってきました。
スノーモービルに2人、後ろに大きなザックを抱きかかえたクライマーがソリに乗って牽引されていました。
轍がうねるたびにソリに乗ったクライマーがこけていました。
アイスクライミングより難儀のようです。
群馬から毎年来ているとのこと。
June 21 2011