警察はもはや官僚、ストーカー事件は家族の問題とする意見、TVマスコミにも責任あり!! | 独断と偏見の日記帳

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 とにかく日本の警察はストーカー事件に関してはお粗末。

 官僚的であり、もうすでに警察官の多くは大学官僚で染まっている。この要因になっているのが憲法でもある。いまの憲法は穴だらけであることは誰の目からも明らか。平和憲法を守れといって、これまで様々な不都合が生じても改正などはしてこなかった。

 こんな事件でなんで、憲法といわれるかもしれないが、すべての基本は憲法にあるため、様々な問題がここにきて噴出しているのだ。ことの原因のひとつにはこうしたものがあると考えられるのだ。

 法律は憲法の精神のもとで作られる。背骨が骨粗鬆症になっているのにその治療をしていない。このまま続けばとんでもないのに気付かない。というか、気付かないふりをしている。

 これはゆゆしき問題なのに、平和憲法が崩されるから駄目だ、という。そんなことを言い続けてきたから、ほかの問題が噴出しても手をつけられない。

 ストーカー事件などは、いまの憲法では家族の問題のような捉え方になってしまう。

 現場の警官たちは、何とかしようと思っても上司たちが、大学出の官僚出身ばかりなので考えたことがない。エリートコースばかりを歩まされ、親からも親の満足のために官僚になったばかりで、真面目に考えてるのは少ないのではないか。

 もっと突き詰めれば、インターネットなどをわからない年配の上層部が多いのではないかと思ってしまうのだ。

 電子メディアは、年よりも若手の方が精通している。さらに彼をオタクとかいって毛嫌いしているのが年配者に多い。だからオタクたちを虫けらのように思っている。だが、優秀なオタク(ここでのオタクは秋葉原とかといった単なるキャラファンとかというものではない。技術に精通した人々のこと。たとえば、ips細胞の山中教授も一種のオタクといえる)たちはこうしたネット問題の解決法も精通している人も多い。こうした人々を内閣府や警察庁、警視庁、検察庁に多く入れてもいいのではないか。また、引きこもりという人の中にもこうした電子メディアに精通した連中も多少ならずともいる。

 こうした人々の協力も必要だとは思うのだ。

 あと、こうした問題の責任の背景には、何事につけ権力批判をするテレビマスコミの存在も大きいだろう。提案をすればいいのに何にもしない。これが、真の報道しているのかはなはだ疑問だ。

 とくにテレビ朝日は猛省してもらいたい。ワイドショーに関しては特にだ。