米国・欧米型採用では長続きせず、即高給取りでは人格がねじ曲がる | 独断と偏見の日記帳

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 これまでのやり方、記事で書かれているようなやり方では、スマホバブルははじけること必定。
 
 なぜなら、この欧米型システムでは貧富の差が明らかに出てくる。できるやつとできない奴の差が大きいのだ。つまり、企業は即結果がさせる社員を優遇するあまり、将来性のある人材をばっさり切ることになる。日本では、まず受け入れられないだろう。

 というのも、人それぞれに時間差がある。即はできなくても、コツコツとした積み重ねで、入社20年目にして大きな仕事をやり遂げる、なんていうことも過去にはある。窓際にいた社員が、ある出来事をきっかけに飛躍し、ついには窓際に追いやった企業の重役になった人もいる。

 やっぱり、最後は日本型になると思っている、終身雇用、家庭型企業、社員が安心してやれるのは、じっくりとした受け止める、組織があること。まあ問題はいろいろあるとは思いますが。日本型がもっとも日本人に合っている。そして、最後に日本が勝つ。これが、日本の戦略ともいえるのだ。