日本対シリアの試合を見て思ったのは、「アジアは、審判の質を向上させない限り、世界では通用しない」ということだ。
GK川島の退場劇は、あきらかに誤審であることは間違いないし、PKもあり得ない話だ。
あれは、完全にバックパスであり、触る触らないに限らず、あれはオフサイドだ。
副審はよく見ていたと思うが、主審があまりにも問題のある位置にいすぎたし、とにかく遠すぎる。
アジアでは、格上、格下という概念を捨てるべきだと、思っていた要因のひとつが、この審判問題。そもそも、アジアの審判は、日本を除いて、非常に公平さと客観性に欠けるところがある。
そのため、試合がどうもおかしな方向にいったりするものだ。
日本が、2-1とかったものの、予選リーグ敗退が決まったサウジだが、このままで終わるわけがないと思うのだ。
サウジ戦は一体どうなるのか楽しみなところだ。