いやー、すごかった。
延長10回5-3。日本勝利。優勝。
なかなか大量得点をとれない日本。優勝したとはいえ、15安打5得点と効率が悪い。それだけに冷や冷やものだったことは確かだ。
ただ、正直、イチローが初回にヒットを打ったことを聞いて「今日は勝ったかも」と実は、会社のひとに言っていました。だいたい、初回にイチローがヒットを打つと勝つという確率が高い。
だから、当初は安心していました。しかし、こうまで手こずるとは・・・・。韓国の執念深さ(地獄の果てまでも追いかける的)は、驚異でもあった。
韓国のプロ野球は、早くからWBC対策を国を挙げて取り組んできた。球場を大リーグ並みにしたり、使うボールもWBCの公式球でするなど常日頃からの対策を練っていた。
それと比べて日本は対策が後手に回った。
しかし、そんな中でも2連覇は高く評価できる。文句はないだろう。さらに、大技小技を使った日韓の野球スタイルは間違いなく衝撃を与えたことは確かだ。
4年後ルールや方式を変えて再び大会が開催される。そのとき、どんなチームが誕生するのか、出場するのか。
いまから楽しみだ。