南大門焼失 | 独断と偏見の日記帳

独断と偏見の日記帳

国際結婚した男の日々の言いたい放題のブログです。

 いやー、火とは恐ろしいもので・・・・。600年を誇る、韓国の南大門が呆気なく焼失してしまいました。


 家のかみさんも、義理の妹も非常×3に驚いていました。正直、私も・・・。


 ある意味、この門は韓国の顔でもあり、観光名所としての完全な顔でもあった。


 それにしても、韓国にとっては昨年あたりに国民に返すと言うことで、南大門にいけるようにしたことが仇になった感じだ。


 ところで、国宝第一号としていされたこの門だが、実際は、日本が支配していたときに日本が指定していたと言うことだ。


 1934年朝鮮総督府 (日本が朝鮮に設置した官庁)が、朝鮮の主要文化財を保護する目的で宝物第1号に指定する。

                                                      -ウキペディアから


 しかし、日本の支配から脱するととたんにそれを破棄して、あらためて国宝1号にしたとのこと。このことは、韓国の新聞も認めていた。そのせいか、本当にこの門が国宝にしてもいいものなのか、なんていう論議もあったとか。そして、そこで選んだのが、韓国語(ハングル)ということ。しかし、火事で、焼失したらあっという間に、「わが国のシンボルがー!!」と手のひら返し。


 相変わらずの韓国の優柔不断ぶり。そこに見えるのは、やっぱり自分の都合のいいように変化する国民と国の姿。


 さて、再建話になったとき、またぞろ反日的な言動が出るとも限らない。まあ、多かれ、少なかれ出ることは間違いないだろう。


 で、その再建の話しだが、本当に韓国人の手で再建できるのか、非常に疑問でもある。


 ただ、それでもしないといけないだろう。それこそが、一番の復興になるからだ。日本のように寺院、仏閣、城蹟の修復などを主に生業とする宮大工制度というものがあればいいが、日本もその宮大工の後継者不足に悩んでいるとの事。韓国にあるのかどうか??だ。


 もし、再建と称してまったく違うものを築いたら、それこそ笑い話だ。


 それにしてもノムヒョンは、本当に結局、情けな~い、大統領で終わりそうだ。案外、1945年の日本からの独立以来もっとも惨めで、情けない大統領で終わりそうだ。