先日、月に一度のワインスクールで甘口ワインについてお勉強しました。
甘口と言えばフランスはソーテルヌ、あるいはドイツというイメージ。
私はたま~に飲む程度。
それもソーダで割ったり、氷でロックにして飲んだり
砂糖の甘さとはもちろん違って、果実そのものの甘さがぎゅぎゅっと濃縮されたそのお味は、初めて飲んだ時本当に衝撃的で・・・美味しかったです。
割ったりしたらもったいない!!と、言われたことありますが、これが結構イケるんですよね
一応受験勉強でやったのでなんとなくはわかっていましたが、今回はじっくりと説明していただけたので深く納得することができました
左から・・・
ローヌのミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ
ロワールのコトー・デュ・レイヨン
ボルドーのソーテルヌ
ハンガリーのトカイ・アス
テキストに出てくるような代表的なものばかり。
①果汁の糖度を上げて造るもの
②アルコール発酵を途中で止めて造るもの
③甘味を持つ物を添加して造るもの
造り方は大きくこの3つに分かれていて、①は貴腐ワインやアイスワインなど、本当に手のかかる作業であり収穫量も少量なのでどうしても高価になるってことが改めて理解できました。
いい勉強になりました