おはようございます^_^
新日本プロレスの今年最後の試合、後楽園ホールへ行ってきました。
聖地後楽園巡礼。
マニアの間では、そう呼ばれていました。
もう、30年も前の話です。
地方大会に観戦へ行く事を、密航。
当時は、週刊プロレスとゴングが売れてました。
タブロイド紙のファイト、別冊格闘技通信もあった時代。
ブームでしたね。
よく、大阪や福岡まで行ったものです。
懐かしい^_^
肝心の試合内容ですが、チョット残念。
華やかなコスチューム、華麗な技。
個性が無いのです。
明らかに永田、中西世代と、今のメインイベンターとは、カラーが違うのです。
巧さを感じさせるレスラーは、居ない。
藤原、木戸、星野、浜田・・・
技の重み、強さの表現が、違う様です。
時代が求めてない?
三沢選手が亡くなった辺りからでしょうか?
危険な技も減った様です。
ビジネスなので、観客動員しなければいけません。
選手の怪我は、避けたいところ。
売り出し方、魅せ方も工夫が、必要です。
業界は、新日本の一人勝ちと聞きました。
昔から団体が、出来ては潰れ長続きしません。
格闘技関連ビジネスは、難しいですね。
今の人にはウケるプロレスでも、私世代には、物足りない。
又、行こうとは思え無かったのです。
昔のビデオを見ている方が良い。
昔は、1月4日の東京ドームは、お約束だったのに・・・
何が受け入れられるか、分からない時代。
私のビジネスセンスが、乏しいのかな?