パーティードレスのレンタル
クローゼットムーンヒルのオーナーももでございます。
先日久しぶりにアップした、こちらの記事。
【番外編】あれから数年。子沢山社長にいつの間にかなってた。。。
なんだかんだで、皆さんより反響を頂きまして、
単純なわたしは、
「またいっちょ頑張りますかい！」
と書く気になってきたのでした。。ｗｗ
と書く気になってきたのでした。。ｗｗ
これは、私が起業に至るまでの、いろんな出来事、トラブルやトラブル、相次ぐトラブル（トラブルばっかり。。ｗ）
そして、起業してから法人化するまでの出来事を書いてきました。
そして、起業してから法人化するまでの出来事を書いてきました。
そんなこんなで、現在会社も4期目に入りましたが、
そこでもやはりトラブルは続くわけで。
なぜなら、私が、経営センスもなければ、頭もよくない、
まだまだ人間修行中の未熟者だから。
そんな人間が失敗しないわけがない。
同年代で、バリバリ事業拡大していたり、立派な従業員さんを雇って
かっこいい会社経営をしてる人を見るたびに、へこむ。
あー。。わたし、だめだなー。と。
あー。。わたし、だめだなー。と。
でも、へこんでもしょうがないもんはしょうがない。
私はわたし以外の何物にもなれない。
わたし は わたし である。
そこだけは、ぶれずに生きたい。
そして、例え、カッコよく見えている人たちも、
見えないところで、人知れず、色んな葛藤を抱えているんだと思う。
だから、結局のところ、みんなおんなんじなんだなー。
と、思う。
では、私が法人化した平成26年4月の頃へ遡って、ポチポチ書いていこうと思います。
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平成26年4月14日
クローゼットムーンヒルは、株式会社Ｍｏｏｎａｃｒｏｓｓ ムーナクロス
となりました。
会社名の由来は、、、
書くのめんどくさいから、興味ある人はここよんでみてくださいｗ
書くのめんどくさいから、興味ある人はここよんでみてくださいｗ
（さっきからリンク張ると文字デカいんだけど、、なんで？）
その頃、色んな方が興味を持ってくださり、
取材などもたくさんして頂きました。
でも、自分の中で、違和感。がずっとあった。
「わたし、そんなにみんなが思うほどすごくないのに」
だって、会社を作ったって言ったって、
ほとんど個人事業主のままでいたって変わらないくらいのショボ起業。
むしろ、起業家とかいうの辞めて欲しいよ。
もっとすごい人はいっぱいいるんだから、恥ずかしい。
痛い失敗談を露呈して、恥さらしもいいとこｗ
でも、だからこそ、こんな私を見て
「アイツができるんなら、私できるじゃん！！」
って、思ってほしかった。
中には、そんな痛い体験談を露呈して
おバカ丸出しな私のことを、笑ってバカにしている人たちが居たことも知っている。
「大学まで行ったくせに、こんな田舎でこんな小さなことやってるのって、もったいなくない？」
面と向かって言われたこともあった。
「あなたのこと、心配して言ってるの。発信の仕方考えた方がいいよ。」
と、私の私生活の事を心配してくれているはずなのに、実際はネタにして色んな人に言いふらしてる人もいたな。
でも、
さらしものでもいい。
見世物でもいい。
こんな私の姿に勇気づけられる人が居るなら。
そして、何より「あの頃のわたし」に見せてあげたかった。
そして、何より「あの頃のわたし」に見せてあげたかった。
なぜなら、あのころ、極貧の中、育児と家事だけをしていた数年前のわたし。
社会からの疎外感が半端なかった。
社会で活躍してる、同級生や先輩はみんなもともと凄い人で
私のような、何の素質も才能もない人間は、この先なにしたって、このままなんじゃないかと、
夜中に家計簿とにらめっこしながら、電卓叩きながら
何度涙したことか。
こどもはかわいい。
大好きだよ。
でも、出産を経て、家庭に入り、
養ってもらう生活。
社会的にみて、自分の非生産的な存在が耐えきれなかった。
なれない、土地。
なれない、文化。
なれない、大分弁。
自分が育ってきた環境とは、違う環境の義理家族の中へ
入ることのストレス。
頼れるのは、夫のみ。
けれど、夫にとってみたら、ここ大分の土地は生まれ育った故郷。
まわりは勝手知ったる家族に囲まれ
町を歩けば、昔の友人に会い。
実家近くの母校を眺めては、キラキラした思い出を語る。
いま、わたしにはないものばかり持っているじゃあないか。
羨ましかったし、
悲しかった。
そして、一抹の不安。
もしも。
もしも、離婚とかしたら。
わたし、きっと生きていけないよね？
仕事も、道半ばで結婚して辞めてしまった。
再就職とか。。。。
考えるだけで無謀すぎて恐ろしくなってくる。
そして、奇しくも、その「一抹の不安」が現実となった。
主人がある日突然、体を壊したことによって。
そんな、どん底だったあの頃の私が、今の私に出会う事があったなら。
「何この人ｗｗおバカなくせに、面白いことやってんなｗ」
「すごいフツーのひとなのに、こんなことできるんだ。諦めなければ。」
と、もともと「何かすごいもの」がないと、何も出来ないと思いこんでいたあの頃のわたしに
「そうじゃないんだよ」そう教えてあげたい。
でもねー。
やっぱり、会社つくったりすると周りからは「凄い人」
みたいに言われるけれど、実際はフツーだから、なんとも恥ずかしくてね。
こんな違和感を感じていたんです。
そして、法人化して1か月くらい経ったでしょうか。
バタバタ、目まぐるしい日々を送っていたわたしに、コウノトリさんが舞い降りてきました。
。。。つづく
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