これまでのQスイッチレーザーでは照射後に炎症後色素沈着が生じてしまうことがありました。
また、従来のレーザーは深さの調節に問題があり完全とは言えませんでした。
当院が導入した最新ADMレーザーでは炎症後色素沈着の発生率を低下させることができました。
特に、皮膚の深い位置にメラノサイトがあるADM治療では炎症後色素沈着の発生確率を減少しています。
ADMは、後天性真皮メラノサイトーシスと呼ばれています。
シミは、皮膚内のメラノサイトが紫外線などさまざまな原因からメラニンを過剰生成して発生しますが、ADMは、メラニンの生成される層が他と大きく異なります。
従来のシミは、表皮層の最下層にメラノサイトがあり、肌サイクルとともに表層に向けてシミが
排出されていきます。
一方ADMは、メラニン色素を生成するメラノサイトが、従来よりも深い真皮層にあるためターンオーバーに時間がかかります。真皮層は、表皮層が約28日で入れ替わるのに対し、5~6年周期と言われています。そのため、真皮層で生成されたメラニン色素は、なかなか排出されずに蓄積してしまうのです。
当院が導入した最新ADMレーザーでは炎症後色素沈着の発生率を低下することができました。
特に、皮膚の深い位置にメラノサイトがあるADM治療では炎症後色素沈着の発生確率を減少しています。
また、当院では熟練した山本院長がお一人おひとりのお肌を診て、88台のレーザーを組み合わせて治療することで、確実に効果が感じられるレーザー治療を行います。
治りにくかったシミやあざ、肝斑なども色素を減少させることにより、切らずに無理なく薄くすることができます。